1/11トップリーグ2ndステージ第6節近鉄ライナーズ戦 注目選手

ジャパンラグビートップリーグ2ndステージも残すところあと2試合、スピアーズは先週に引き続き大阪での一戦

に挑む。

対戦相手は現在2ポイント差で3位につける近鉄ライナーズ、その名のとおり近鉄のホーム、近鉄花園ラグビー

場での対戦となるが、アウェイをホームに変えるスピアーズの大応援団が来場予定、多くのサポーターの前で

まさに絶対に負けられない戦い、大声援に応えるべく、必ず勝利して首位をキープしたい。

古くから大型FW、スクラムに定評のある近鉄ライナーズ、今節も鍵を握るのは間違いなくセットプレーになるだろ

う。

中でも、スクラム、今節はその最前列、この男に注目したい。

 

背番号1 手塚 洋成。

豊田自動織機戦 セレクト (6).jpg


大男達による8対8のぶつかり合い、ラグビーの醍醐味とも言えるスクラム。

そこには素人には分からないプライドと意地のぶつかり合い、そして試合の勝敗とはまた違うスクラムの勝敗が

あるとも聞いたことがある。

 

スピアーズ最前列でその役割を担う一人である彼は、持って生まれたものか、鍛えあげたものか、まさにスクラムを組

むためにあると言えようその見事な両足から爆発的な押しと瞬間的なヒットスピードを生み出しチャンスを作る。

 

たとえスクラムの衝撃がどんなに強く、大きなものであったとしても、ボールが動けば瞬時に動き味方

をサポート、そしてボールを手に豪快な突進、スピードにのったランニング、華麗なステップも見せれば、地を這う

ような前進も見せる。

そのフィールドで見せる数々のプレーのあまりの多彩さ、器用さに時にプロップだということを忘れさせるほどだ。

 

口数は少なくともその背中を見れば、ひとつひとつのプレー、一本一本のスクラムに誰よりも強い拘りを持ち誰よ

りも負けず嫌いな男だと分かる。

 

リーグ戦も佳境、この負けられない一戦、間もなくキックオフを迎えれば、スピアーズ最前列の彼のプレーから勝

利を誰もが想像することになるだろう。

 

そのパフォーマンスだけ見ればプロップらしからぬ、けれどもこれぞ真のプロップ、背番号1、ご注目下さい。

 

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