10/9トップリーグ第6節ヤマハ発動機ジュビロ戦 注目選手

ジャパンラグビートップリーグは間もなく第6節のキックオフを迎える。

前節 中盤で近鉄を逆転しながらも再逆転を許し5試合を終えて2勝3敗のスピアーズ、上位進出のために何がなんでもここからの4連戦で巻き返したい。

 

今節は奈良 天理親里ラグビー場にて全勝で首位を走るヤマハ発動機ジュビロとの一戦に挑む。

 

相手が強敵であることは言うまでもない。

だがそのために必要な準備はしてきた。

 

待ち受ける80分間がどんなに厳しい戦いになろうとも個々が100%いや120%の力を出して勝利を掴み取りたい。

 

 

今節も間違いなく鍵を握るのはFW戦、ならば彼を注目選手としてあげよう。

 

今季新加入ながら今や彼無しではスピアーズのFWは語れない。

背番号7 ピーター・ラピース・ラブスカフニ

 

愛称 「ラピース」だ。

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「ひたむき」 

まさにその言葉がよく似合う。

 

だが、ただがむしゃらに、ただ一生懸命なわけではない。

開幕から5試合、浴びせたタックルの数は常にトップリーグで一位。

ボールキャリー数でもトップに肩を並べているとおり、数字だけを見てもその貢献度に誰もが納得する。

 

チームへ合流したのはスーパーラグビー終了後、それでも彼がどんな選手かを理解するのに時間なんて必要なかった。

ブルズ時代からの恩師でもある フラン・ルディケヘッドコーチからの絶大な信頼のもと 、開幕からスターティングメンバーに抜擢されると、以来 彼もまた片時も休むことなくグラウンドに立ち続けている選手の一人だ。

攻守で見せるその堅実で献身的なプレー、そしてリーダーシップ、更にグラウンド内外で見せるチームファーストとサポートの精神はプロフェッショナルの鏡とも言えよう。

既にFWの中心選手であるだけでなく、スピアーズの精神的支柱でもある。

 

キックオフが迫る第6節、全ての局面がハードでタフな戦いになるだろう。

 

けれども相手がヤマハだろうが、雨が降ろうが、風が吹こうが、彼はきっと特別な事などしない。

いつもどおり味方のために、チームのためにただひたすら80分間、いや80分を越えても体を張り続けるだろう。

 

ポジションがらよく使われる表現だが、あえて彼にも用いたい。

チャンスの時もピンチの時も「ボールの傍にはいつもラピースがいる」

 

背番号7にどうぞご注目ください。

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