12/4TL第10節パナソニックワイルドナイツ戦 注目選手

ジャパンラグビートップリーグは1カ月ウィンドウマンスを経て、間もなく第10節のキックオフを迎える。

 

1試合ごとの勝敗が最終順位を大きく左右する後半節に向け、各チームの1カ月の進化が問われる戦いとなる。

 

好調のチームが快進撃を続けるのか、それとも下位チームが巻き返すのか、目が離せない。

 

現在12位のスピアーズにとっては当然これ以上 下はない。 

 

シーズンの終わりを迎える時に、自分たちがどの場所で、どうあるべきかを再確認し、準備をしてきた。

明日、パナソニックワイルドナイツとパナソニックのホームで迎える第10節、敵がどんな相手であろうと、どんな風が吹こうとも、積み上げてきたスピアーズのラグビーとプライドを見せたい。

 

後半節を占う最初の大一番、今節は今、スピアーズでボールを持てば最も歓声があがるこの男に注目したい。

 

背番号8 千葉 雄太

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入社1年目となった昨年、開幕前の大怪我で、同期が次々とスピアーズでのデビューを果たす中、メンバーセレクションに上がることのない悔しいシーズンを送った。

 

だが、手術、そして長いリハビリから今春、待望の復帰を果たすと、持て余していたフィジカルが暴れ出した。

 

ボールを持てば、その優しい面持ちは豹変、気持ちがいいほどにディフェンスを次々と蹴散らし豪快なラインブレイクを繰り返す。

以降、出場する試合では、フィジカルの強さを前面に出し、持ち味と自負する「アタック」で猛アピールを続けた。

その気持ちのいい真っ向勝負と愛されるキャラクターにいつしか、チームメイトは奮起し、大声援が巻き起こるようになった。

 

前節 リザーブからの出場でトップリーグデビューを果たし、自身にとっての2試合目が念願のスターティングメンバー入りとなった。

恐らく、興奮と緊張の渦中だと想像し、そんな彼に今の心境を問うと「全く緊張はない」と即答。

 

まさに身体も心も強い筋肉の鎧に覆われた背番号8、明日も自身がボールを持てば持つほど、チームメイトが奮起し、必ずチャンスが生まれる事に揺るぎない自信を持っているに違いない。

 

どうぞご期待下さい。

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