トップリーグ 1stステージ プールB 第1節試合結果

13.08.31(土)17:00キックオフ


クボタスピアーズ

ヤマハ発動機ジュビロ
28 合計 38
T G PG DG   T G PG DG
3 3 - - 21 前半 3 1 1 - 20
1 1 - - 7 後半 2 1 2 - 18

出場選手

# スターティングメンバー # リザーブメンバー
1 手塚 洋成 16 荻原 要
2 後藤 満久 17 株木 貴幸
3 岩爪 航 18 端本 太郎
4 鈴木 康太 19 大鰐 健
5 今野 達郎 20 四至本 侑城
6 ホアニ・マテンガ 21 李 明根
7 フィナウ・フィリペ 22 ケイド・ポキ
8 ジョシュア・フィマオノ 23 サム・ノートンナイト
9 井上 大介
10 高橋 銀太郎
11 天坂 裕也
12 立川 理道
13 カトニ・オツコロ
14 伊藤 有司
15 森 功至

個人得点

氏名 T G PG DG
フィナウ・フィリペ 1 0 0 0 5
高橋 銀太郎 2 3 0 0 16
井上 大介 1 0 0 0 5
立川 理道 0 1 0 0 2

入替・交替

種類 時間 背番号
入替 後半 0分 6 → 19
入替 後半 0分 8 → 20
入替 後半 0分 11 → 22
入替 後半 0分 15 → 23
入替 後半 22分 1 → 17
入替 後半 22分 2 → 16
入替 後半 28分 3 → 18
入替 後半 34分 5 → 21

レポート


【8/31トップリーグ第1節 ヤマハ発動機ジュビロ戦試合レポート】

8月31日(土)トップリーグの開幕戦、大阪の天気予報は台風に大雨、でもそんなことは大して気にもならなかった。
スピアーズにとって3年ぶりに迎えるトップリーグの舞台にそれぞれの立場で興奮と緊張がただ溢れるのみ。
予報も外れ、強い風と小雨が少し気持ちよさを感じる中、キックオフに向けて、いつもどおりに準備を進めるが、
いつも以上に気合いが入るのも当然だった。
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一新した眩しいオレンジ色のジャージに身を包んで17時、いよいよキックオフ。
開始から予想どおりボールを果敢に動かし攻め込むヤマハ、ミスを誘うと、いっきに敵陣へと攻め込んだ。


そして1分いきなりチャンス到来、5m右位置でのラインアウトからモールを形成、じりじりと前進すると視界が開けた。
BKも参加して猛プッシュ、ルーキーのFLフィナウがゴールラインを超えたところでトライ。
SO高橋のコンバージョンも決まり実に幸先の良いスタートを切った。


だが直後の4分、キックオフから今度はヤマハがターンオーバー、一瞬の隙をついてトライを奪われる。
その後も続くヤマハの連続攻撃から更に追加点を許し10分、7-10と逆転を許した。


スピアーズもすかさず反撃、粘り強くフェーズを重ね攻め込むがヤマハの堅いディフェンスの前にペナルティや
ミスが重なり決定的チャンスを作り出せない中、21分にも追加点を奪われる。


ウォーターブレイクをはさんで、ヤマハへ傾きかけた流れを変えるべく、スピアーズの猛攻が始まった。
FW、BK一体となってボールを繋ぎ、阻まれても何度も攻め返した。
そして29分、自陣で一度は奪われたボールをターンオーバーすると、WTB伊藤がビッグゲイン、22m右ラックから
SH井上が素早く右へ展開、CTBオツコロへ繋いだパスを再びもらって右中間へトライ。14-17と迫った。
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WTB 伊藤 有司選手
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SH 井上 大介選手
34分にヤマハにPGを許すものの37分には自陣から怒涛の連続攻撃、FB森の力強いランニングからチャンス到来、

ゴール前ラックからSH井上、CTB立川と繋ぎ、SO高橋へぎりぎりのパス、そのままポスト右に持ち込みトライ。
自らコンバージョンも決め21-20、逆転をして前半を終えた。
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FB 森 功至選手
風下にまわり後半、スピアーズのキックオフで試合が開始した。


勢いよく攻め込むが、ミスからチャンスはいっきにピンチへ、自陣でのディフェンスの時間が続き、程なく
逆転トライを許した。
その後は激しい攻防が続き攻守が目まぐるしく入れ替わった。
そして13分、自陣での相手ボールスクラムから追加点を奪われた。。21-32。


なんとか攻撃の糸口をと続くヤマハの攻撃を止めては攻め返すが、決定的チャンスを掴めない。
更に、21分、26分と立て続けにPGを許した。21-38。
思いとは裏腹にスコアは更に開きだす。
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LO 今野 達郎選手
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PR/HO 後藤 満久選手
それでも、スピアーズのこの日、この一戦にかける思いは決して尽きることはない。
時間と共に厚くなるヤマハの壁に対し、果敢にチャレンジ、じりじりと前進し敵陣へ、
そしてハーフウェイ付近右ラックから、SH井上が自らの持ち味を見せつけるかのごとく、相手ディフェンスの間を
抜け出し、SO高橋へ絶妙なパス、そのままゴール中央へ飛び込みトライ。
コンバージョンも決まり28-38と追い上げた。
残り時間もわずか、それでも流れはスピアーズにあると誰もが感じ、信じていた。


自陣から懸命に攻め、そしてラストチャンスを知らせるホーンが鳴る。
みんなの思いをのせた最後の攻撃は、スピアーズがもう一度ゴールラインを超えることはなく、ヤマハがボールを
蹴りだしノーサイドとなった。

是が非でも欲しかった開幕戦勝利は叶わず、悔しい思いが溢れる。


けれども、ようやく掴んだこの舞台、そしてこの80分間は喜びと感謝とエキサイティングな思いいっぱいの時間だった。
やれる自信と足りないものも見えた。
今、もうスピアーズの目標はトップリーグの舞台で戦うことではなく、その舞台で勝ちきること。


我々のBIG CHALLENGEはまだ始まったばかり。
後ろを振り返らずに今日より明日、必ず前進したスピアーズになるだろう。
たくさんの人々と勝利の喜びを分かち合うために。
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