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GAME試合結果

順位決定戦3回戦試合結果

18.12.15(土)11:30キックオフ


クボタスピアーズ

リコーブラックラムズ
30 合計 26
T G PG DG   T G PG DG
2 2 2 0 20 前半 2 1 0 0 12
1 1 1 0 10 後半 2 2 0 0 14

出場選手

# スターティングメンバー # リザーブメンバー
1 海士広大 16 大熊克哉
2 杉本博昭 17 羅官榮
3 松波昭哉 18 古賀太貴
4 金昊範 19 今野達朗
5 青木祐樹 20 萩澤正太
6 ピーター・ラピース・ラブスカフニ 21 谷口和洋
7 末永健雄 22 シオネ・テアウパ
8 バツベイシオネ 23 近藤英人
9 井上大介
10 川向瑛
11 合谷和弘
12 立川理道 (Cap)
13 バーガー・オーデンダール
14 伊藤有司
15 ゲラード・ファンデンヒーファー

個人得点

氏名 T G PG DG
合谷和弘 1       5
ゲラード・ファンデンヒーファー 1 3 3   20
末永健雄 1       5

入替・交替

種類 時間 背番号
入替 後半17分 1 → 17
入替 後半17分 3 → 18
入替 後半30分 10 → 22
入替 後半39分 5 → 19
入替 後半39分 2 → 16
入替 後半39分 9 → 21
入替 後半39分 8 → 20
入替 後半39分 14 → 23


レポート

今季トップリーグ最終戦!何としても勝って終わりたいスピアーズはリコーと対戦


夏に始まったトップリーグもいよいよこの試合が最終戦。
リーグ戦では2連敗後の5連勝と追い上げてホワイトカンファレンスを3位で終えました。
しかし、順位決定トーナメントが始まるとサントリー、NTTコムと2連敗。スピアーズは7位決定戦となるこの試合に挑みます。この最終戦を勝って終わるか負けて終わるかは非常に重要です。
相手は同じホワイトカンファレンス4位のリコーブラックラムズ。第5節の対戦では22-16の激戦の末なんとか勝利しています。カンファレンスの順位争いでも最後まで競り合った相手です。
スピアーズとしては、負けられない最終戦がいよいよキックオフしました。



今季の課題であった前半の立ち上がりを見事修正!先制し、リードを保った前半

当日は良く晴れていましたが、グランドには強風が吹き荒れていました。
この強風をどうコントロールして試合を展開するかがゲームのポイントになります。
前半が課題であるスピアーズは有利な風上で試合したいところですが、残念ながら風下でのキックオフとなりました。
しかし、キックオフのレシーブからゲラード選手⇒バーガー選手と繋ぎビックゲインをすると井上選手が相手の背後に蹴るナイスキック。それにフランカー末永選手がプレッシャーをかけ、反則を奪うと、前半2分ゴール前のラインアウトの早速のチャンスが生まれます。このラインアウトからモールを押し込み、崩れたところを、フォワードが近場を粘り強く攻撃します。モールからの近場攻撃と運動量が試されるところですが、スピアーズフォワードは危なげなくボールを保持し、相手のディフィンスに綻びを与えます。




そこを見逃さず、井上選手から川向選手にパスをすると合谷選手にロングバス。
相手ディフィンスをスワーブで振り切るとそのままトライ。




前半5分に先制点をあげます。難しい角度のゴールキックをゲラード選手は風をうまく読みゴール成功7-0とします。



しかしその直後のリスタートでのミスから、相手に独走を許し、トライ。ゴール失敗。7-5と追いつかれます。


その後のリスタートで相手が保持したボールを奪い返すと、リコーがペナルティ。ゴール前正面の位置でのペナルティーゴールを落ち着いて決め10-5と差を広げます。


13分、ラインアウトからフォワード近場を5フェイズ突いたところ、バックスに展開するとバーガー選手が相手ディフィンスのわずかなスペースに走り込み、ハンドオフとステップで3人のディフィンスをかわし、ゲラード選手に絶妙なラストパス。 ゲラード選手ボールをもらうとスピードで振り切りそのままインゴールへトライ。ゴール成功で17-5と突き放します。








その後、相手に攻め込まれ19分にはゴール前スクラムのピンチになりますが、スピアーズがスクラムを押し込みペナルティーを奪い、ピンチ脱出。スピアーズフォワードは盛り上がります。



27分には中盤からの相手攻撃の勢いを止めることができずトライ・ゴール成功と17-12と取り返されますが、33分にはスピアーズのテンポのいい攻撃で相手を苦しめ、反則を誘うとペナルティーゴール成功 20-12 と8点リードで折り返します。








後半は先制されるが前半のリードを守り抜き、見事最終戦に勝利!

後半は風上でのスタートとなり、リードを保ったまま有利な試合運びになると思われましたが、キックカウンターから突破され2分にトライ・ゴールを奪われ1点差に詰め寄られます。


そこから、リコーの必死の猛攻を防ぎながらもスピアーズは追加点を奪おうと攻撃します。



そして、15分ごろにはゴール前での相手ラインアウトを金選手が奪うと、相手が反則を犯し、逆にゴール前ラインアウトのチャンスを得ます。 このモールで押し切ることはできませんでしたが、スピアーズフォワードは11フェイズをかけてゴール1m手前まで迫ると、最後は末永選手が相手タックル2人弾き飛ばし、フォローしてきたタックラー2人を引きずるトライを見せて後半17分27-19と取り返します。






その後、キックチェイスからのディフィンスにより相手陣に入ると、ペナルティを奪いゲラード選手ペナルティーゴール成功(23分30-19)



その後、自陣まで攻め込まれるピンチがありますが、バーガー選手のラインブレイクにより、敵陣に入り込みピンチを脱出します。



敵陣でプレーし、リードを守りつつ時間の経過を待つスピアーズ。そして、後半39分には大幅に選手を交替します。





終了間際にリコーに執念のトライを奪われ30-26と1トライ差で逆転の点差まで詰め寄られますが、その後しっかりと守りノーサイド。スピアーズの勝利となりました。



今回の結果で、スピアーズはトップリーグ最終順位7位で終えました。
目標である6位以上には届くことはできませんでしたが、最終戦ではしっかりと勝利し、今後に繋げることができました。
ファンの方々には暑い夏場の開催であった第1節から北風が厳しい今節まで、全国各地でたくさんの応援を頂きありがとうございます。
今後もトップリーグカップで優勝をかけた激戦が2試合ありますので、応援お願いします。



【フラン・ルディケヘッドコーチのコメント】

「最終戦に勝つことができてよかったです。勝って終わることができて、課題も修正できました。特に前半は素晴らしい試合運びだったと思います。立川キャプテンも素晴らしい判断をしたと思います。チームとしてプロセスを意識してきた結果が今日の結果を生んだと思います。
振り返ると素晴らしトップリーグでした。体を張ってくれたすべての選手たちに感謝したいと思います。2連敗の後の5連勝(カップ戦を含めると8連勝)で、勝つ文化こそがスピアーズの文化であることが定着したシーズンだったと思います。サントリー戦では勝ってトップ4に行きたかったですが、惜しくも負けてしまいました。しかし、選手たちの活躍は『誇りの広告塔』といえるパフォーマンスだったと思います。
今シーズンの結果は、チーム全体の結果だと思います。チームを支えてくれたファンや会社関係者すべての皆様にお礼を申し上げます。そして、『これからだ!』という気持ちで今後も臨みます。」


【立川キャプテンコメント】

「今日の試合は、前半の風下での戦いをコントロールできたことが大きかったです。後半厳しい時間帯もありましたが、自分たちのシステムを守りながら大事な時間帯でスコアできたことが勝利につながりました。リザーブの選手も含めて、最後まで試合をリードして終えられたことに満足しています。
今回の試合を終えて、7位でフィニッシュでき、昨年より順位をあげることができました。しかし、最初に掲げていた目標を達成できませんでした。
パナソニック戦やサントリー戦で惜しくも敗れてしまった戦いから出た課題をしっかりと反省して、また来シーズンに向けて準備していきたいと思います。
今シーズンの結果が残せたのは出ているメンバーだけでなく、日々の練習でスタンダードをあげているチーム全員のおかげだと思います。まだまだ上に行けると思いますが、すぐに上がれるわけではないと思っています。いつもヘッドコーチが言うように一歩一歩前に進みながら新たな目標にチャンレンジしていきたいと思います。
来月からはトップリーグカップもありますので、初代チャンピオンを目指してチーム全体で戦っていきたいと思います。」


【バーガー・オーデンダール選手コメン】

「今日はタフなゲームになりました。風も強く、風下のスタートには苦労しましたが、そのなかでも前半からボールをキープしてポイントを重ねたところが良かったと思います。
トップリーグを通しての課題であった前半の入りですが、その点においては今回のゲームではシーズンで一番良かったと思います。
今シーズンを振り返ると、パナソニック戦、ヤマハ戦と最初の2戦は厳しいものでした。そこから勝利を積み重ねて、臨んだ順位決定戦でしたが、サントリーには惜しくも負け、NTTコム戦では今シーズン最悪のゲームをしてしまいました。そこから我々のスタンダードを見つめ直し挑んだこのゲームでした。だからこそ今日の勝利は本当にうれしく思います。
いままでスピアーズはなかなか結果が出せませんでしたが、今シーズン一番変わったのは、選手一人ひとりの考え方だと思います。『自分たちはもっと上にいるチームだ』と信じ切ることができました。だからこそ、上位チームにもプレッシャーをかけることができました。やっと日本のラグビー界がクボタスピアーズというチームの存在に気付いたシーズンだったと思います。これからもまだまだ上にいくチームだと思いますので、注目してください。」


※試合写真は公式Facebookにも、多数掲載しております。


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