GAME試合結果

練習試合 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス試合結果

18.11.03(土)10:00キックオフ


クボタスピアーズ

NTTコミュニケーションズシャイニングアークス
17 合計 31
T G PG DG   T G PG DG
1 0 0 0 5 前半 2 1 0 0 12
2 1 0 0 12 後半 3 2 0 0 19

出場選手

# スターティングメンバー # リザーブメンバー
1 北川 賢吾 16 羅  官榮
2 大熊 克哉 17 海士 広大
3 才田  智 18 古賀 太貴
4 新関 世志輝 19 孫  昇己
5 Jean Droste 20 今野 達朗
6 萩澤 正太 21 バツベイ シオネ
7 田村 玲一 22 千葉 雄太
8 四至本 侑城(Cap) 23 谷口 和洋
9 茂木 隼人 24 近藤 英人
10 森脇  秀幸 25 望月  諒
11 田中 健太 26 伊藤 有司
12 オツコロ カトニ
13 高橋 拓朗
14 白井 竜馬
15 桑江 健一郎

個人得点

氏名 T G PG DG
白井 竜馬 1     5
バツベイ シオネ 1       5
森脇 秀幸   1     2
千葉 雄太 1     5

入替・交替

種類 時間 背番号
交代 後半 0分 5→20
入替 後半 7分 1→17
入替 後半 7分 3→18
入替 後半 7分 6→21
入替 後半 7分 7→22
入替 後半 7分 9→23
入替 後半 7分 11→24
入替 後半 7分 14→26
入替 後半 20分 2→16
入替 後半 20分 4→19
入替 後半 25分 10→25


レポート

カップ戦のメンバー選考をかけた練習試合はフレッシュなメンバーでNTTコムと対戦


レギュラーシーズン7試合の激闘を終え、1週間のオフに入ったスピアーズ。
そのオフ明けの週末にNTTコミュニケーションズシャイニングアークスとの練習試合が行われました。今回のメンバーはレギュラーシーズンになかなか出場機会に恵まれなかった選手が中心。フレッシュでモチベーションの高いメンバーが多く、この試合のためにオフ期間もそれぞれが自主練習に励んで、しっかりと準備していました。


相手はスピアーズとご近所のNTTコミュニケーションズシャイニングアークス。今年新設された素晴らしいグラウンドをお借りしての試合となりました。






↑この日のゲームキャプテンは今年30歳になるベテラン四至本選手



前半序盤はスピアーズペース、しかし徐々に劣勢のゲーム展開に

キックオフ直後からスピアーズは敵陣でのゲームを続けます。セットプレーも安定し、ディフィンスでも相手にプレッシャーをかけることで、クボタペースの試合展開となります。



↑相手を押し返すタックルでペースを握らせないスピアーズDF


↑スペースを見つけて前にでるボールキャリアと早いサポートで攻撃を継続


前半13分、ゴール前のスクラムから安定したボールを出すと、ナンバー8の四至本選手が持ち出し、ラックを作ると、バックスに展開。ウィングの白井選手がもらうと、右角に飛び込みみトライ。白井選手は復帰後初試合でさっそくトライを奪います。
キック失敗5-0。






前半27分、キック処理でのミスからトライされてしまい同点となります。その後もディフィンスで相手に前に出られると、徐々にペースを握られ、自陣でのプレイが続きます。



しかし、それでもしぶといディフィンスで残半終了間際まで粘りますが、ゴール前のピンチから相手に近場をしつこく攻められ、最後はポスト下にトライを許し、ゴール成功で勝ち越されて前半を折り返します。(5-12) 。



後半開始から相手にトライを許し、点差を付けられるも最後は執念のトライ

後半早々、相手にラインブレイクを許し、トライを奪われます。
その後もスピアーズは奮闘しますが、相手が前に出るーンが目立ち後半6分にもトライを奪われます。
ここでフォワードと両ウィングを選手交代。
これが効いたのかスピアーズは後半10分にゴール前の近場をこじ開け、交代したばかりのバツベイ選手がトライし、点差を縮めます。




その後、またトライを奪われてしまい、試合終了が迫ります。
なんとか1トライでも奪い、いい形で終わりたいスピアーズは敵陣での攻撃を粘り強くアタック。相手も必至にタックルし、試合終了間際に激しいコンタクトが連続する強度の高い数分間となります。後半40分を過ぎた最後の1プレイから連続攻撃すると、最後はスピアーズ屈指のパワーランナー千葉選手が相手を引きづりながら執念のトライ。 ここでノーサイドとなります。




スピアーズは17-31で敗戦となりましたが、勝利への執念を最後に見せつけて試合終了となりました。


↑ボールキャリでもディフィンスでもさすがのパフォーマンスを発揮したオツコロ選手。前半には独走の場面も


↑1番北川選手はスクラムはもちろんボールキャリアとしても力を発揮


↑フランカーで出場の萩澤選手。FWながらもラインブレイクの多い選手でこの日も相手DFを突破


↑一人目のDFを弾き飛ばし、二人目のDFを引き釣りながら前進する才田選手。今年の才田選手は接点で強さを発揮

↑茂木選手はキック・パスでベテランらしい安定感を見せる



↑バツベイ選手の接点の強さはどの試合でも目立ちます


↑リスタートキックをキャッチする海士選手と新関選手


↑相手の突破を見事な読みとタックルで防ぐ高橋選手



↑後半の両ウィングの伊藤選手と近藤選手。個性の違う両ウィングがそれぞれ持ち味を発揮しました





↑この体躯でこの快足。プロップの羅選手はボールキャリアとして突出したフロントロー


↑ゲーム終盤にトライしそうになった望月選手


↑後半のスクラムハーフ谷口選手はステップで相手を抜き去った


【フラン・ルディケヘッドコーチのコメント】

「80分自分たちのシステムを実行し、戦い続けることが今回の試合の目標でした。選手たちはエラーがあっても常に冷静に、状況に適応して戦い抜きました。今日のメンバーにはそうしたゲームが必要でした。試合は負けてしまいましたが、今日出た課題を修正すれば、後は結果がついてきます。そしてその課題とはゴール前での判断やエラーにより、得点に繋げられなかったことです。そうした課題を修正し、これからのカップ戦に挑みたいと思います。」


【四至本ゲームキャプテンコメント】

「今日の選手たちは試合機会が少ないメンバーたちだったので、特に試合に対する態度・姿勢の部分は意識しました。後半の入りは悪く、このような結果になってしまいましたが、自分たちがやろうとしていることはできたと思うので今後につながるものだと思います。個人的にもチャンスに絡むことができたとは思いますが、課題は多くあるのでカップ戦に向けて準備していきたいと思います。」


【前半スクラムハーフとしてリードした茂木選手コメント】

「チームとして試合に対して、態度・姿勢の部分をフォーカスして準備してきました。試合序盤はそれができたと思いますが、徐々にチャンスを活かせなかったり、ミスによって崩れてしまった部分もあると思います。個人としてのパフォーマンスには満足していませんが、まず試合ができたことがうれしく思います。カップ戦に向けて、今回の反省をしっかりして、今日の試合のように意識高く準備できれば、いい結果がでると思います。」


※試合写真は公式Facebookにも、多数掲載しております。


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