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GAME試合結果

練習試合 釜石シーウェイブス戦試合結果

20.10.10(土)13:30キックオフ


クボタスピアーズ

釜石シーウェイブス
73 合計 12
T G PG DG   T G PG DG
6 5 - - 40 前半 - - - - 0
5 4 - - 33 後半 2 1 - - 12

出場選手

# スターティングメンバー # リザーブメンバー
1 才田 智 16 石田 楽人
2 大塚 健太郎 17 大熊 克哉
3 オペティ・ヘル 18 山本 剣士
4 松井 丈典 19 堀部 直壮
5 デーヴィッド・ブルブリング(Cap) 20 ルアン・ボタ
6 ファウルア・マキシ 21 ピーター”ラピース”ラブスカフニ
7 岡山 仙治 22 末永 健雄
8 千葉 雄太 23 谷口 和洋
9 古賀 駿汰 24 立川 理道
10 岸岡 智樹 25 白井 竜馬
11 岩佐 賢人 26 髙橋 拓朗
12 永富 晨太郎 27 シオネ・テアウパ
13 中田 翔太 28 島田 悠平
14 山﨑 洋之 29 金 秀隆
15 ファレヌイ・ハウェラ

個人得点

氏名 T G PG DG
大塚 健太郎 2 10
松井 丈典 1 5
ファレヌイ・ハウェラ 5 10
オペティ・ヘル 1 5
山﨑 洋之 1 5
古賀 駿汰 1 5
金 秀隆 2 10
谷口 和洋 1 5
島田 悠平 4 8
岡山 仙治 1 5
ファウルア・マキシ 1 5

入替・交替

種類 時間 背番号
入替 後半0分 1→16
入替 後半0分 2→17
入替 後半0分 3→18
入替 後半0分 4→19
入替 後半0分 9→23
入替 後半0分 11→25
入替 後半0分 12→26
入替 後半0分 13→27
入替 後半0分 14→28
入替 後半0分 15→29


レポート

ファンも選手も待望の今シーズン初戦の舞台はメモリアルマッチ

2020年2月22日のTL2020 第6節 トヨタ自動車ヴェルブリッツ戦から約8ヵ月。
すべてのラグビーファン、オレンジアーミー、そして選手たちが待ちに待った試合がいよいよキックオフ。新型コロナウィルスの影響を受けての昨シーズン途中での中止、そして自粛期間による練習の休止により、なかなかラグビーの試合ができなかった期間を乗り越え、チームは感染予防をしつつ段階的に徐々に本格的なラグビーの練習を再開。
世界中に散らばっていた外国人選手も集まり、シーズン最初の合宿も地元千葉県で行いました。
少しずつ少しずつ、ラグビーができる環境やコンディションを整え、本日を迎えました。


そして、試合再開初の相手は釜石市シーウェイブス。
ラグビーワールドカップ日本大会1周年記念ベントの相手として、スピアーズは選ばれました。


舞台は釜石鵜住居復興スタジアム。
2018年の6月の釜石・北上遠征で、チームはまだ建設中だった同スタジアムを見学しました。


この試合に向けて、我々がこの状況で戦う意味。
新型コロナウィルスの中、こうしてラグビーができる歓びと感謝。
そして、震災復興のシンボルであるこのスタジアムでメモリアルイベントに戦う重み。


こうした様々な意味合いを持つこの一戦で我々ができること。
それはベストパフォーマンスを見せることに他なりません。


今回の先発メンバーは平均年齢24歳の若いメンバーを中心に構成。
若く気力溢れるチームを率いるのは先発メンバー唯一の30代、デーヴィッド・ブルブリング選手です。
スマートでタフで、献身的な働きで昨シーズンからチームの主力として活躍。
彼のリーダーシップにも注目です。



↑試合前は通常ホテルに泊まりますが、今回選手たちはあえて宝来館に宿泊。ここは2018年の遠征でも宿泊し、女将さんより震災復興についての講話を受けています。写真は試合に向かう選手たちに大漁旗を振って見送る女将さん。


キックオフ直後から攻守ともにペースを握る



会場セレモニー、黙とう後、曇り空のなかクボタスピアーズキックオフでスタート。


この高く上がったボールをデーヴィッド選手がタップするとオペティ選手がゲイン。
その後、ペナルティを奪うとタッチに出し、ゴール前ラインアウトで早速のチャンス。
ここから昨シーズンも相手チームを苦しめたモールで押し込むとそのまま大塚選手がトライ。
開始1分で先制点をあげます。



このトライ後の相手ボールからの再開。
一時はトライ直前まで攻め込まれますが、相手の攻撃に対して、クボタスピアーズは素早くディフェンスで相手にプレッシャーをかけ、激しく体を当て、前に出させません。





キックオフ直後の先制トライ、そして直後の堅いディフェンスで選手たちは相手チーム、そして観客に対してこの試合に向かう攻撃的な態度・姿勢を示します。


この10分間でペースを握ったチームは、
前半12分 ゴール前モールから松井選手トライ


前半21分 ゴール前スクラムから攻撃しオペティ選手トライ。


前半32分 ゴール前ペナルティから、トライチャンスを見逃さなかった岸岡選手が相手の意表を突くキックパスで山崎選手がトライ。


前半36分 大塚選手が相手ディフェンスのスペースに走りこむランを見せてトライ




前半38分 中盤から外に展開したボールを山崎選手がラインブレイク、最後は古賀選手に繋ぎトライ




と前半で6本のトライを決めます。
この日、前半のゴールキックを蹴ったのはハウェラ選手、最初の1本は外したものの、残り5本はすべて成功。




後半先制得点を奪われるもスピアーズ優勢で試合が終了


後半、クボタスピアーズはメンバー10人を入れ替えます。
後半開始早々、相手がキックしたボールをファンブルし、ボールを奪われそのままトライ。
この試合初の失点です。


しかし、その直後の後半5分、敵陣で細かいステップを踏んで相手をかわした岡山選手から繋いだボールを金選手がもらうとスピードと強さを見せインゴールに飛び込み、後半最初のスピアーズの得点。



後半9分には山本選手がタックラー二人をものとせず前に出ると片手でオフロードパス(タックルされながらのパス)し、石田選手がラインブレイク、サポートした谷口選手がそのままトライ。





その後、相手ボール、クボタ自陣ラインアウトから相手のサインプレーによりトライを奪われますが、ペースは握り続け、後半21分 モールから岡山選手トライ


後半33分 金選手がディフェンスの穴をスルスルとかわしこの日2つめのトライ



後半40分 モールからマキシ選手がトライ




と後半も5トライ重ねて、最終スコア73-12でクボタが勝利しました。
後半ゴールキックは島田選手が5本中4本を決めました。




前後半合わせて11本のトライで大差をつけて勝利したチームですが、点差以上の収穫はこちらが準備していたプランを実行できたこと、そして多く出場した新加入選手がそれぞれの持ち味を発揮して活躍したことです。
また、久しぶりのゲーム、それに加えて雨天ということもあったのですが、比較的ハンドリングエラー(ボールを落とすなど)といったミスが少なかったことも、この結果に繋がりました。



【フラン・ルディケヘッドコーチからのコメント】

「まず釜石市という人々もスタジアムも素晴らしい環境でラグビーできたことに感謝したいと思います。相手の攻撃的なワイドなアタックに対して、スペースを奪うタックルで仕留めることできました。アタックについては、試合中に選手たちで修正したことで、結果11トライ取ることができました。」


【デーヴィッド選手コメント】

「釜石市で試合できたことを嬉しく思います。ホスピタリティが素晴らしく感謝しています。
相手は諦めることなく攻めてきたことで、後半2トライを奪われてしまいましたが、勝つことができて良かったです。」





今シーズン初戦をこのような舞台でプレーできたことに感謝します。
雨天のなか会場に応援に来ていただいた方、YouTubeライブ配信やTwitter速報を通して応援して頂いた方、ありがとうございました。




<参考>
こちらの試合は「ラグビーのまち釜石」チャンネルでご覧になれます↓
https://www.youtube.com/watch?v=kuwOxrdTFfc


【いわて・かまいしラグビーメモリアルイベント情報】釜石市とクボタスピアーズの関わりについて
http://www.kubota-spears.com/social-contribution/2020/10/07/140000.html


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