東芝ブレイブルーパス戦 試合結果

2006年10月14日14:00キックオフ


クボタスピアーズ
東芝ブレイブルーパス
24 合計 33
T G PG DG   T G PG DG
1 1 3 0 16 前半 2 2 0 0 14
1 0 1 0 8 後半 3 2 0 0 19

出場選手

ポジション # 氏名
FW 1 伊藤邦行
2 荻原要
3 中島貴司
4 M.ヴィール→鈴木康太(後25)
5 赤塚隆
6 岩上篤史→山口貴豊(後25)
7 鈴木力
8 トウタイ・ケフ
HB 9 笠倉みちる→井上碩彩(後28)
10 伊藤宏明
TB 11 本吉将吾
12 渡海谷保→松隈孝三(後30)
13 吉田英之
14 柴原英孝
FB 15 河津賢太郎→D.マクイナリ(後25)

個人得点

氏名 T G PG DG
伊藤宏明 0 1 4 0 14
本吉将吾 1 0 0 0 5
T.ケフ 1 0 0 0 5

レポート

チャンピオンチーム東芝にベストゲームをするという強い思いで臨んだゲーム。
ゲーム開始から積極的にアタックもディフェンスも激しく挑みクボタのペースでゲームが進んだ。特に最初のラインアウトからのモールは東芝強力FWを押し込み、チームの勢いをつくったプレーだった。後少しでトライというところまで迫ったが、流石は東芝、最後の一線は簡単には越えさせてくれなかったが、東芝のペナルティーから、ゴールキックを狙い先制する。
この直後、キックで攻め込もうとしたところでオフサイドの反則を犯し、東芝にゴール前ラインナウトのチャンスを与えてしまう。東芝得意のモールからトライを許し、逆転されてしまう。
しかし、この日のクボタの勢いは東芝を上回り、ブレイクダウンでのボール争奪時に、しっかりとしたコントロールの意識を働かせ、ペナルティーをしない戦いができた。むしろペナルティーは東芝に多く、その為、前半はクボタが敵陣で優位にゲームを進めることができた。
優位なゲーム展開は、攻撃にリズムを与えた。前半奪ったトライはFWのモールから前進し、ケフが相手バックスへサイドアタックを仕掛けることでバックスが勝負できる環境が整い、バックスの準備したアタックが上手く機能したナイストライであった。
前半14人となった東芝に対し、このままで終えることができれば、勝利の確立が上がったのであるが、東芝の圧力の前に攻め込まれ、ゴール前ディフェンスの背後に上げたキックを押えられ16対14の2点差で前半を終了した。
後半を戦うにあたっては、綺麗なラグビーでなく、局面でもっと激しく戦うラグビーをすることで、守りの気持ちにならないことを指示した。
後半はキックオフから東芝FWが激しく動き、ゴール前に攻め込まれ、モールから逆転のトライを許してしまう。クボタも東芝の反則から流れをつかむが、ちょっとしたオプション選択のミスから流れを戻すことができない。
強豪チームと戦うには、チャンスを逃さない集中力とチャンスが来るまでの我慢が必要となる。クボタが上位チームに勝つためには、最後まで冷静にゲームを進め、我慢する時間が相手より長いことに負けない強い心が必要である。
後半は少しのミスが勝敗を分けることになった。東芝は勝負どころで集中力を増し、我々は受けに回ってしまった。この勝負どころの嗅覚は、このゲームのような接戦の中でしか体験できず、今は経験値を積み上げるしかない。
スピアーズは、どんなチームにも勝つ可能性の有るチーム。今回の敗戦からの経験を悔しさをチーム全員が共有したと信じている。今できることは練習や個人の行動、感性に至るまで、少しのことも弛めない心をそれぞれが養うことである。
次節のもうひとつのチャンピオンチームには、この悔しさを全力でぶつけ、勝利をつかみトップリーグの前半戦を締めくくりたい。


ページの先頭へ