セコムラガッツ戦 試合結果

2006年12月 2日12:02キックオフ


クボタスピアーズ
セコムラガッツ
59 合計 17
T G PG DG   T G PG DG
5 4 2 0 33 前半 0 0 1 0 3
4 3 0 0 26 後半 2 2 0 0 14

出場選手

ポジション # 氏名
FW 1 伊藤邦行→佐川聡(後13)
2 荻原要→竹野慈(後20)
3 中島貴司
4 鈴木康太→川井一馬(後25)
5 大鰐健
6 岩上篤史
7 鈴木力
8 トウタイ・ケフ→M.ヴィール(後25)
HB 9 笠倉みちる→井上碩彩(後34)
10 伊藤宏明
TB 11 根岸康弘
12 渡海谷保→高野彬夫(後20)
13 吉田英之
14 柴原英孝
FB 15 D.マクイナリ→K.オツコロ(後13)

個人得点

氏名 T G PG DG
岩上篤史 2 0 0 0 10
D.マクイナリ 4 0 0 0 20
伊藤宏明 0 7 0 0 14
笠倉みちる 1 0 0 0 5
吉田英之 1 0 0 0 5
大鰐健 1 0 0 0 5

レポート

ウインドマンス中の合宿、サテライトリーグを良い形で乗り切れ、チームはステップアップしたと自信が持てる状態となった。「体・技・心」ラグビーに必要な3要素のうち、後半の戦いは「心の戦い」にある。
上位チームに接戦を演じ、下位チームに苦戦するというこれまでのスピアーズが『コンスタントに力の発揮できるチームに変わる』とうテーマの下、チームは春から活動してきた。まさに、残された6ゲームは今期の目標トップ4へのチャンスの残る戦いであり、後半節の開幕ゲームであるセコム戦は、今後を占う重要なゲームとチームは意識して臨んだ。
ゲームの内容は、前半先制をされるも、FWとBKが一体となり攻込み、セコムディフェンスの隙を6番岩上が突いてトライを奪い逆転する。その後もケフがチャンスメイクし、マクイナリーがし止めるというクボタの強みが発揮され、前半を33対3と大きくリードして終了した。
後半への課題はディフェンスのカバーの反応と細かなミスを無くすという2点、後半も一気にテンポアップしてゲームを支配することで、チームの「心」の部分が変わるということを話し、送り出した。
しかし、後半の戦いは決して満足の行く内容とはならなかった。15人の気持ちのテンションの高さの定まらないままゲームに入り、結果セコムにトライを許してしまう。後半の立ち上がり10分の大切さ、甘くなる怖さを経験していても、どこか忘れてしまう甘さが出た。
後半15分からは、この流れを断ち切ること、リザーブ選手の頑張りを期待して、メンバーチェンジを行ったが、この日のベンチの雰囲気も緩く、チームの規律が戻らない。
決して頑張っていないのではないが、何となく緩んだ状態が後半を通じ、出てしまったことは大いに反省したい。
ゲームの終盤、PKから大鰐の持ち込んだボールをトライと認められず、大鰐が意地でトライを取ろうと最後は個人技でキックを使いトライしたことで、ゲームの帳尻があってしまったが、後半の空白の時間を埋める強さ、これでもかと得点を重ねる嫌らしさが出てこなければ、我々の目標には到底届かない。
勝って反省をできる幸運とこの日初先発し、怪我人の穴を埋めた大鰐・根岸、途中出場の新人高野のこれまでの準備とその力を発揮したことには敬意を表したい。
このゲームのMVPはやはり、岩上であろうと思う。ゲーム序盤の緩みを無くすタックルからチームのテンポに勢いを与え、攻撃においても2トライと攻守にわたる活躍はチームに芯を通してくれた。
選手層の厚さに結果が出始め、レギュラー争いにも競争が起こっている。間違いなくチームのレベルは向上しているので、何度も話す「心の戦い」に勝てば、チームの勝利は間違いなく我らの手にあると思う。
「勝って驕らず、負けても臆さず、正々堂々戦う」の気持ちで次節以降を戦い、まだまだ成長する姿をファンの皆様にお見せし、共に勝利の喜びを分ち合いたいと思う。


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