2006年12月23日12:00キックオフ
サニックスブルース戦 試合結果
| | | T | G | PG | DG | 計 | 合計 |
| クボタスピアーズ | 前半 | 2 | 1 | 0 | 0 | 12 | 33 |
| 後半 | 3 | 3 | 0 | 0 | 21 |
| サニックスブルース | 前半 | 2 | 1 | 0 | 0 | 12 | 33 |
| 後半 | 3 | 3 | 0 | 0 | 21 |
出場選手
| ポジション |
# |
氏名 |
| FW |
1 |
伊藤邦行→佐川聡(後29) |
| 2 |
荻原要 |
| 3 |
中島貴司 |
| 4 |
鈴木康太 |
| 5 |
M.ヴィール→大鰐健(後25) |
| 6 |
岩上篤史→山口貴豊(後32) |
| 7 |
鈴木力 |
| 8 |
トウタイ・ケフ |
| HB |
9 |
井上碩彩 |
| 10 |
伊藤宏明 |
| TB |
11 |
根岸康弘 |
| 12 |
渡海谷保 |
| 13 |
高野彬夫→K.オツコロ(後25) |
| 14 |
柴原英孝 |
| FB |
15 |
高橋銀太郎 |
個人得点
| 氏名 |
T |
G |
PG |
DG |
計 |
| 高野彬夫 |
1 |
0 |
0 |
0 |
5 |
| 伊藤宏明 |
1 |
4 |
0 |
0 |
13 |
| M.ヴィール |
1 |
0 |
0 |
0 |
5 |
| 岩上篤史 |
1 |
0 |
0 |
0 |
5 |
| 鈴木康太 |
1 |
0 |
0 |
0 |
5 |
レポート
『高いモチベーションをコンスタントに維持する』という課題に対し、意識の変革を促しているが、身についてこない。サニックスとの一戦はまさに『心』の課題が全てであった。前節トヨタとのゲームは今期一番のゲーム、敗戦によりベスト4入りが事実上不可能になった。メンタル面の課題を克服するには、消化ゲームとなったしまった11節以降の3ゲームで自分たちのラグビーを確実にやりぬくことができるかが、重要なテーマとなるはずだが、気持ちのコントロールの弱さが顕著にでてしまい残念なゲームであった。
一方今期のサニックスは、チームに戦う統一性が有り、ディフェンスもラインを崩さず、反応が良い為、昨年までのチームとは大きく変わり、実力がついていると評価していた。その為、ゲームに臨むに当たっては(1)速いサポートによるボール確保とアタックの継続(2)自分に与えられた役割を100%果たすこと(3)今期のベストゲームをすることの3点を強調し、シンプルに自分たちの持てる力を発揮することを伝えた。
ゲームは予想通り、激しくサニックスがチャレンジしてきたが、流れをつくる主導権は最初クボタが握っていた。前半開始早々クボタがゴール前に攻め込み得点チャンスを逃してしまうことでサニックスに流れを渡してしまった。
流れを渡すきっかけは「ミス」である、サポートへの遅れ、サポートの弱さ、ノックオン、サインミス、サイン選択のミス等、細かいミスの連続がやがて、ゲームの流れまでも渡してしまうことになる。体を張ったプレーもサニックスの方が、僅かながら対応が速かった。
クボタとしても最初のトライは7次攻撃をミスなくつなぎ、良い面も出ていた、できるはずなのに継続できない。その後も押されながらしのぐ場面が多く、前半を同点で終了する。
ハーフタイムでも修正点は「メンタル面」にフォーカスし、FWとバックスのアタックのバランスを確認した。
後半開始直後のラインアウトモールからFWが仕掛け、バックスでチャレンジした場面は思い通り描くアタックができていた。トライにできなかったのは、やはり甘さが出てしまったと思う。今期初先発のFB高橋にとっては、あと少しの経験を大切に成長してもらいたい。
この日のクボタは主導権を握る部分で、ことごとくミスをしている。上位に勝つためには、このミスが許されない。クボタの集中力が発揮できたのは最後の5分間であり、交代したメンバーがチームを引っ張り、負け試合を何とかドローに持ち込んでくれた。
負けないしぶとさが芽生えつつあるとも感じたが、やはり最終的には、どんな局面でもコンスタントに力を発揮できる「心」のあるチームに強化をさらに進めたい。
