2007年1月 8日12:00キックオフ
日本IBMビッグブルー戦試合結果
-
- クボタスピアーズ
- 27
-
- 日本IBMビッグブルー
- 27
| | | T | G | PG | DG | 計 | 合計 |
| クボタスピアーズ | 前半 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 27 |
| 後半 | 3 | 3 | 2 | 0 | 27 |
| 日本IBMビッグブルー | 前半 | 2 | 1 | 0 | 0 | 12 | 27 |
| 後半 | 2 | 1 | 1 | 0 | 15 |
出場選手
| ポジション |
# |
氏名 |
| FW |
1 |
佐川聡→伊藤邦行(後11) |
| 2 |
荻原要→竹野慈(後42) |
| 3 |
中島貴司 |
| 4 |
川井一馬→清野護(後24) |
| 5 |
M.ヴィール |
| 6 |
岩上篤史→山口貴豊(後21) |
| 7 |
鈴木力 |
| 8 |
鈴木康太 |
| HB |
9 |
井上碩彩→笠倉みちる(後32) |
| 10 |
伊藤宏明 |
| TB |
11 |
根岸康弘 |
| 12 |
渡海谷保 |
| 13 |
高野彬夫 |
| 14 |
柴原英孝 |
| FB |
15 |
D.マクイナリ |
個人得点
| 氏名 |
T |
G |
PG |
DG |
計 |
| 荻原要 |
1 |
0 |
0 |
0 |
5 |
| 伊藤宏明 |
0 |
3 |
2 |
0 |
12 |
| D.マクイナリ |
2 |
0 |
0 |
0 |
10 |
レポート
春シーズンのオープン戦に大敗している相手に対し借りを返し、最後まで戦うという姿勢をどう表現するかというゲームであった。
戦うに当たってフォーカスしたことは「テンポとコミニケーション」
テンポについては、自分たちのペースでやり抜くことがここ数試合できておらず、再度自分の役割に集中すること。コミニケーションは、どんな状況でも声を出し、何をしたいのかを周囲に伝えることで、更にチームとしてのまとまりと積極性を出すことを意識させた。積極的なミスはあえて、犯してよいとも伝えた。
今期のIBMは、積極的にフラットな位置に走り込んでパスを受けることで、ディフェンスラインを破るというアタックのスタイルがあった。スピアーズとしては、積極的に前に出ることで、このIBMのアタックのパスを受ける時間を無くすということでプレッシャーをかけることを狙ったが、前半は受身でのタックルが多くなり、IBMのペースでゲームが進んでしまった。
ウォーミングアップもゲームの入りも良く、ゲーム開始直後はスピアーズが攻め込んだが、モールでのボールをターンオーバーされ、急転ピンチを迎える。自陣ゴール前での防御の時間が長くなり、先制点を許してしまった。
その後も前半は攻撃の継続ができず、前半終了直後のチャンスにも安易なキックを使い得点を奪えなかったことが、ゲームの勝敗に大きく絡んだと思う。
後半はディフェンスの修正と継続して我慢し続けることを指示した。後半は一転、積極性が出始め、フォワードとバックスのサポートが良くなり、ボールを継続することができた。連続して奪った2トライは、スピアーズの目指している連続攻撃が生んだ素晴らしいトライだった。後半の中盤は少しペースが落ち始め、ゲームの終盤を如何に乗り切るかの課題がこのゲームでも残った。もうひとふんばりであったと思うが、ここの我慢もこの日は足らなく、IBMに反撃を許し逆転されてしまった。
ゲームには流れがあり、点数差が広がれば広がるほど、流れをつかむことが難しくなる。この日、2連続のトライを奪うところまでは、頑張りが効いていたのだが、そこからもう一段アップするところで、息が続かなかった。
追いかける展開は、無理をしなければならなく、その無理が精神的・体力的な面で辛くなってくる。最初からコンスタントに力を出すことが、如何に重要なのかはここにある。強いチームはコンスタントに力を出せるチームなのだ。
この日も最後の最後で追いつき、引き分けに持ち込んだことは、最後まで諦めないという気持ちが続いた点で今期の成長を感じる。
やればできると選手は感じているはずである。『心の戦い』はまだまだ成長過程、最終戦にはもう一度、勝つ気持ち、ゲームに出たい気持ちを高める練習をつみメンバーを選考したい。最終戦こそ、これまでの努力を発揮し、応援頂いている多くの人達の『心』を揺さぶるゲームで締めくくりたい。
