2007年1月14日14:00キックオフ
コカコーラウエストレッドスパークス戦 試合結果
-
- クボタスピアーズ
- 34
-
- コカコーラWレッドスパークス
- 54
| | | T | G | PG | DG | 計 | 合計 |
| クボタスピアーズ | 前半 | 3 | 2 | 1 | 0 | 22 | 34 |
| 後半 | 2 | 1 | 0 | 0 | 12 |
| コカコーラWレッドスパークス | 前半 | 3 | 2 | 0 | 0 | 19 | 54 |
| 後半 | 5 | 5 | 0 | 0 | 35 |
出場選手
| ポジション |
# |
氏名 |
| FW |
1 |
伊藤邦行→佐川聡(後24) |
| 2 |
荻原要→竹野慈(後32) |
| 3 |
中島貴司 |
| 4 |
清野護 |
| 5 |
川井一馬 |
| 6 |
山口貴豊→岩上篤史(後18) |
| 7 |
鈴木力 |
| 8 |
T.ケフ |
| HB |
9 |
笠倉みちる→井上碩彩(後38) |
| 10 |
伊藤宏明 |
| TB |
11 |
根岸康弘 |
| 12 |
渡海谷保→K.オツコロ(後26) |
| 13 |
高野彬夫 |
| 14 |
柴原英孝 |
| FB |
15 |
D.マクイナリ→高橋銀太郎(後26) |
個人得点
| 氏名 |
T |
G |
PG |
DG |
計 |
| 笠倉みちる |
1 |
0 |
0 |
0 |
5 |
| 伊藤宏明 |
0 |
2 |
1 |
0 |
7 |
| 荻原要 |
1 |
0 |
0 |
0 |
5 |
| 伊藤邦行 |
1 |
0 |
0 |
0 |
5 |
| 柴原英孝 |
1 |
0 |
0 |
0 |
5 |
| 高野彬夫 |
1 |
1 |
0 |
0 |
7 |
レポート
トヨタ戦の後、トップ4という今期の目標が無くなり、チームモチベーションが戦う姿勢に大きく影響するというチームの弱さを露呈してしまった。
最終戦に臨むに当たっては、チームとして「初めての勝ち越し」「最後まで戦うことでサポータの期待に応える」という使命に向かって戦うことを強く意識させた。
最終メンバーを選ぶに当たっては、最後まで練習でのアピールの機会を与え、チームを2つに分けてのゲーム形式の練習等に取り組み、ゲーム直前の金曜日に発表した。
引き分けた2ゲームの練習と比較すると、戦う雰囲気は上がっていたが、簡単に変えられないことが、大きな課題として残った。
ゲームの流れの中ではスピアーズのアタックが上手く機能しトライを奪い、前半のラインアウトモールを押し込んで奪ったトライまではクボタペースであった。この後、もう一押しのところでミスからトライを奪われ、前半終了間際に、ケフからのパスミスをターンオーバーされ奪われたトライで、コーラに「まだまだいける。」という気持ちを作らせてしまった。
このケフのパスに対し、別のオプションが無かったかと考えると、無い訳ではない。ケフの判断に全てを委ねてしまうことにチームの課題がある。この日は継続して我慢を重ねて戦うという基本方針があったのだが、やり遂げる上での我慢が利かない。ケフに対し周囲からコンタクトの状況を求めアタックしていたら、流れは違ったものになったと思うのである。
ケフ、マクイナリーという中心選手がチャンスメイクし、サポートするのがクボタのスタイルである。依存度が高いままの現状では、彼らのパフォーマンスの良し悪しにチームが左右されてしまう。
強みは強みとして、各選手が自分の役割、判断、判断スピードを上げ、日本人プレーヤーでの意思表示を強く出すことを考えていく必要がある。
この意志の伝達の弱さが、キックで打開するプレーにつながり、簡単にボールをコーラに渡してしまうことになった。「継続する」という原則を置き去りにすることで、チームは益々崩れてしまった。「プレーの選択と質の原理原則」これをしっかりと追及できないことが、この3ゲームを勝てなかった要因である。対戦相手は自分たちのラグビーをやり、クボタは違うプレーをした。トップリーグのレベルが上がり、拮抗する中で自分を忘れれば、結果はおのずと望むものと違うものになる。
それはサポータの人達の熱をも奪うものとなる。何のために戦うか、選ばれ舞台に上がる以上、その責任は重い。チームをそこへ導けなかった私の責任もしかりである。
ケフや誰かが変えてくれるのでない、「私が変える」のである。
今期成長した部分も多くある、努力も選手はこれまで以上にした。その部分には胸を張りつつ、できなかった「心の課題」を忘れず前に進みたい。
