東芝ブレイブルーパス戦試合結果

2008年1月 6日14:00キックオフ


クボタスピアーズ
東芝ブレイブルーパス
17 合計 33
T G PG DG   T G PG DG
0 0 1 0 3 前半 3 2 0 0 19
2 2 0 0 14 後半 2 2 0 0 14

出場選手

ポジション # 氏名
FW 1 手塚洋成→伊藤邦行(後24)
2 荻原要
3 中島貴司
4 M.ヴィール→清野護(後16)
5 赤塚隆
6 鈴木力
7 岩上篤史
8 T.ケフ→S.ホラニ(後24)
HB 9 茂木隼人→笠倉みちる(後29)
10 伊藤宏明
TB 11 大津留邦宏
12 吉田英之→渡海谷保(後36)
13 高野彬夫
14 小堀弘朝
FB 15 柴原英孝→D.マクイナリ(後16)

個人得点

氏名 T G PG DG
伊藤宏明 0 2 1 0 7
T.ケフ 1 0 0 0 5
荻原要 1 0 0 0 5

レポート

開幕5連敗から3連勝と流れを作って、新年最初の対戦が王者東芝ということで、年末年始の練習にも気合が入り、良いコンディションでこのゲームを迎えた。一方、東芝もけが人が復帰したベストメンバーで、このゲームを迎えており、チャレンジャーとして全力でぶつかることで勝機を見出そうと選手を送り出した。
東芝のこれまでの強さの特徴である攻撃時間が長く得点力が高い部分が、今期は失点が多いという傾向になっている。東芝は元来ディフェンスが強いのではなく、攻撃時間(=ボール保持時間)が長いことで失点少なかったのではないか?
加えて、後半になるとディフェンスが甘くなる傾向も有り、スピアーズとしては今期重点的に取り組んだディフェンスで勝負すること、特にモールディフェンスと低く激しいタックルからプレッシャーをかけ、前半を耐え後半勝負がゲームプランであった。
前半から真っ向勝負で挑んだ戦いは、東芝のタックル後のプレーの強さが際立っていた。スピアーズのアタックを研究し、しっかりと勝負どころのディフェンスポイントを固め、そこでターンオーバーを繰り返されたこと。ラックでの勝負においても、スピアーズのボールにからみ、速いボール回しさせてくれなかった。
3期連続の王者の強さが、いよいよシーズン終盤で本領発揮となってきたと感じたが、そこは想定内、一つのミスが勝敗を分けるようなゲームになることはしっかりと意識はできており、3連続のトライを許した後もしっかりと東芝に食いついていた。
後半、持ち込んだボールの確保、ラックプレイの修正を意識して送り出し、ケフの個人技でトライを奪ったことから、攻撃のリズムも良くなり、ボールの動くアタックが徐々にでき始め、続けてトライを奪った。
反撃ムードが高まったところで、マクイナリーを投入して更に攻撃的な布陣でテンポを上げていきたかったが、反対にスピアーズのミスにつけ込まれ、再度得点差をつけられ、引き離されてしまった。
ゲームを通じ、スピアーズの攻防が通用している部分も有るが、この日意識したモールディフェンスで押されることで次のプレーへのディフェンスが遅れ、崩れた状態でのコミニケーションミスからディフェンス網を破られ、スコアーされてしまっている。
個人の役割の部分やミスを連続しないという部分のレベルを更に上げなければ、この日の東芝のように本当に強いチームを倒すことはできない。
前半攻め込んでゴール前でモールからトライを取りきれなかった事、後半最初のピンチの場面で簡単にトライを許したことは、このゲームの流れを左右する大きなプレーだった。
後半にスピアーズらしさを出せたので、この部分でもう少し違う流れがあれば、もっともつれたゲームになったはずである。
スピアーズのチーム力は、このゲーム負けはしたが、下がっていると考えていない。確実に前進している。
強いチームに勝つには、ミスは許されない。運良く勝つということも無い。この現実を受止めて、惜しい戦いで無く、勝ちきるチームになる為に、更に敗因をしっかりと分析し、この負けを残りのゲームに活かして行く。
残り4試合をしっかりと、『ALL OUT』する意気込みをチームは失ってはいない。


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