2008年1月14日12:00キックオフ
福岡サニックスブルース戦 試合結果
-
- クボタスピアーズ
- 17
-
- 福岡サニックスブルース
- 33
| | | T | G | PG | DG | 計 | 合計 |
| クボタスピアーズ | 前半 | 2 | 2 | 1 | 0 | 17 | 17 |
| 後半 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 福岡サニックスブルース | 前半 | 0 | 0 | 2 | 0 | 6 | 33 |
| 後半 | 4 | 2 | 1 | 0 | 27 |
出場選手
| ポジション |
# |
氏名 |
| FW |
1 |
手塚洋成→伊藤邦行(後30) |
| 2 |
荻原要 |
| 3 |
中島貴司 |
| 4 |
清野護→鈴木康太(後13) |
| 5 |
赤塚隆→M.ヴィール(後28) |
| 6 |
鈴木力 |
| 7 |
岩上篤史 |
| 8 |
T.ケフ→笠倉みちる(後36) |
| HB |
9 |
茂木隼人 |
| 10 |
伊藤宏明 |
| TB |
11 |
大津留邦宏 |
| 12 |
吉田英之 |
| 13 |
高野彬夫 |
| 14 |
柴原英孝 |
| FB |
15 |
D.マクイナリ→小堀弘朝(後28) |
個人得点
| 氏名 |
T |
G |
PG |
DG |
計 |
| 吉田英之 |
1 |
0 |
0 |
0 |
5 |
| 伊藤宏明 |
0 |
2 |
1 |
0 |
7 |
| 赤塚隆 |
1 |
0 |
0 |
0 |
5 |
レポート
昨シーズン、トップ4の目標を失ってからのサニックス戦から2分け1敗で終了した。今期はこのメンタルの弱さ、何故ラグビーができるのかを選手と共に考え、チーム作りを行ってきた。
このゲームにはそんな思いもあって、絶対にチームが変わったということを示す重要なゲームであり、「サニックスと戦う前に自分達の内面と戦う」ということを伝えたが、チームにこの言葉は本当の意味で届かなかった。
ゲームの持つ意味は、降格・入れ替え戦への順位争いのかかる重要なゲーム、軽くこのゲームを考えてはいなかったが、結果が17対33の完敗であれば、チームの空気が緩かったと言わざるを得ない。
内容は前半と後半でチームが変わったようになってしまった。前半は目論見通り、地域を取ってのフォワード勝負で主導権を取る事ができていた。ターンオーバーのボールも速く外に動かして逆襲するといった事もできており、前半に上げた2トライはこのゲーム運びに合致したものだと思う。
但し気になったのは、ディフェンスの部分で、これまでとは違い、くい込まれるシーンや組織の連携ミスが多かったこと、アタックでも継続するという部分でフェーズを重ねることができていなかった部分が気になった。
ハーフタイムでは、この部分を修正し、フォワードのセットプレーが優位なので、地域をしっかりとっていくこと、中盤でのアタックは継続を意識してサポートを厚くすることを指示した。
サニックスは風上になったこともあり、ラインアウトを避けるために、ノータッチのキックを多用してきた。スピアーズはキックを蹴り返す部分で負けており、またアタックを継続させる部分でも判断がちぐはぐになり、流れをつかめない状況に陥ってしまった。
この流れを打開できないのが今のチームの弱さなのだと感じる。たとえ距離が稼げなくても、この日のラインアウトはディフェンスでもプレッシャーがかけられていたので、出すことを徹底するだけで戦況は変わったものになったと思うが、チームのまとまりをこの日は失っており、一つになることができなかった。
練習したこと以外のプレーで戦況を打開しようとしたこと、チームとしてサニックスに気持ちが向いていなかったこと、むしろ自分達の中で上手く行かないことに対し、チームで人任せになった部分があったことが、チームとしての方向性を失った原因だと考える。
これは、チームをその方向に導けなかった私の責任であり、このような状態を見抜けなかったことに対し、冷静にゲーム前の1週間を振返り、より細部に亘り修正を加え、次のゲームへの準備を計りたい。
与えられるばかりでは、自分自身での修正ができなくなるのではないか?今のスピアーズには個人でもっと考え、チームメイトと真剣に討論するという部分がまだ少し足りないのかもしれない。本音トークは、この敗戦をひとつの教訓として、学んで行く為には、避けて通れない部分であり、しっかりとコーチ・選手・スタッフで討論して次に臨みたい。
原点に立ち返り、我々が今シーズンに掲げたラグビースピリットは何であったのか?チームを押し上げる為には一人一人が何をすべきなのかを真剣に考え、次節からの残り3ゲームに臨み、チームが変わったと言って頂けるゲームを見せたい。
