日本IBMビッグブルー戦試合結果

2008年1月27日14:00キックオフ


クボタスピアーズ
日本IBMビッグブルー
19 合計 10
T G PG DG   T G PG DG
2 2 0 0 14 前半 0 0 0 0 0
1 0 0 0 5 後半 2 0 0 0 10

出場選手

ポジション # 氏名
FW 1 手塚洋成
2 竹野慈→荻原要(後27)
3 香月直裕→伊藤邦行(後32)
4 鈴木康太
5 赤塚隆
6 鈴木力
7 岩上篤史
8 T.ケフ
HB 9 茂木隼人
10 伊藤宏明→吉田英之(後27)
TB 11 大津留邦宏
12 K.オツコロ
13 高野彬夫
14 根岸康弘
FB 15 柴原英孝

個人得点

氏名 T G PG DG
伊藤宏明 1 2 0 0 9
高野彬夫 2 0 0 0 10

レポート

IBM戦に向けての練習をしっかりと激しく良い雰囲気で行ったことが、ゲーム内容につながった。シーズン最初から言っているが良い準備無くしては、良いゲームもできない。日常からの準備をいかにしっかりとするかは、強いチームになる必須条件である。前節の敗戦は、そういった準備に裏打ちされた結果であり、サニックス戦の敗戦を受け止め『自分達のやるべきこと・自分の役割』にフォーカスできたことが、集中力として現れた。
IBMは昨期に比べディフェンスの強化を計り、若手選手の成長もあり攻守にバランスのとれたチームになっている。
熊谷という風の強いグランドで、入替戦のかかったゲームは非常にタフなものになると予想された。前半にIBMがコイントスに勝ち、風下の地域を選択したのは、後半が勝負という考え方であり、これまで風下でのゲーム内容の悪いスピアーズ対策としては当然の選択であったと思う。
前半の入りの部分でのスピアーズは決して良い状況でなく、連続してタックルミスをしており、チャンスになってもスクラムでの反則等で流れを切る状況になっていた。
風上にいながらのノータッチキックも多く、ゲームの流れとしてはスピアーズにとって非常に悪い内容であったが、数少ないチャンスをものにして何とか2トライを奪い前半を終了できた。
後半は我慢の展開に非常に良く粘った。最初に奪われたトライも実に17分間自陣に釘付けにされながらも我慢した末のトライであり、この強風の中ではキックオフの方が敵陣に入れるので、少しはここで落ち着けると考えていたので、このトライによるダメージは少ないと考えていた。
そしてこの後半数少ない敵陣への侵入から追加のトライを奪えたのは大きかった。セットプレーから継続をゲームプランに示したが、結果的にはディフェンスの厚い部分を避け、ゲインしながらキックした高野のトライがゲームを決める大きなトライとなった。
その後は攻め込まれたままで、ディフェンスを繰り返すことになったが、フォワードでボールをキープしながら時間を稼ぎ、またディフェンスの局面でもしっかりと前へ出てタックルしており、むしろボールをキックするよりも地域を挽回できていたので、しっかりとボールを出させてディフェンスすることが、最も良い流れだと見ていた。
しかし反省しなければならないのは、我慢しきれずラックへの不要なコミットやそこでの反則等、もっと自分達のラインディフェンスを信じることが必要な部分だ。
この日の風は非常に強く、アタックする側のコンディションとしては難しく、ミスの起き易い状況であったので、冷静になってディフェンスで数的優位を作れば、かなりの確率でミスが起きる状況であったので、こういった部分のゲームの読みやコントロールをしていくことが更にディフェンスレベルを上げるものになる。
タフなゲームを何とかものにした。接戦を演じつつ負けていた昨シーズン、そして今期のリーグ序盤戦と比較すれば、タフに耐えられるチームになっていることは間違いが無い。
シーズンを通じ、ディフェンスを強化するというのが今期の目標であり、最後までこの部分にはこだわって戦いたい。
いよいよ最後のゲームである。九州電力とスピアーズの立場は同じ、勝つしか入替戦を避けられない。チームの総力でこの一戦をものにし、今期のスピアーズの成長を示したい。
この日も寒く強風の中、多くの従業員・ファンの皆様に声援を頂きましたことを心より感謝申し上げます。最終戦は皆様を裏切ることのない総力戦をお見せしますので、最後までスピアーズへの声援を宜しくお願い申し上げます。


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