２０１８－２０１９　シーズン終了の御礼

2019.01.28 ニュース・トピックス
２０１８－２０１９　シーズン終了の御礼

いつもクボタスピアーズを応援して頂き、ありがとうございます。
1月19日のパナソニックワイルドナイツ戦、1月23日のチーム納会をもって、今シーズンのチームとしての活動がすべて終了しました。

トップリーグの戦績はホワイトカンファレンスを5勝2敗で3位通過。その後の順位決定トーナメントでは、1勝2敗で最終順位7位。
カップ戦ではプールＣを３戦全勝で一位通過したものの、順位決定トーナメントでは連敗し、最終順位4位という結果で終えました。

今季目標であるトップリーグ６位以内には及びませんでしたが、昨シーズンより４位順位を上げたことや、リーグ戦とカップ戦を通じて8連勝できたこと、上位チームに対しても接戦し、見る人を熱狂させる試合をお見せできたことは、チームとして確実に戦力が向上した結果であったと思います。
レベルが年々上がっているトップリーグにおいて、飛躍した結果を期待するのではなく、フランヘッドコーチが選手たちに折に触れて述べているように「一歩一歩前へ」確実に前進していることが実感できたシーズンでした。
また、トップリーグカップでは、若手選手たちが出場することにより、チーム戦力の底上げ、戦略の浸透など、未来のクボタスピアーズの基盤を築く一年になりました。

こうした充実したシーズンを送ることができたのも、いつも会場をオレンジ色に染めて声援を送ってくれるファンの皆様のおかげです。改めて感謝申し上げます。

チームは一旦オフとなり、また春から始動予定です。来シーズンの試合日程等はまたホームページで発表させていただきます。今年はラグビーイヤーです。今後もクボタスピアーズにぜひご注目ください。

以下、チームを代表して、立川理道キャプテン・杉本バイスキャプテンの御礼コメントとなります。

【立川　理道キャプテン　挨拶】

2018-19年シーズンも素晴らしいサポートをしていただきありがとうございました。
リーグ戦7位、カップ戦4位と昨年よりは順位を上げる事が出来たシーズンになりました。特に今シーズン、勝てた要因は、試合に出ているメンバーだけでなく、試合メンバーに選ばれなかった選手の貢献がとても大きかったと思います。
それによってカップ戦のパフォーマンス、チーム全体の底上げ、若手の成長も感じる事が出来ました。
しかし、満足出来る結果ではありません。
今シーズン得た経験を来シーズンにも必ず繋げていき、更に順位を上げていきたいと思います。
本当に今シーズンの応援ありがとうございました。
引き続きスピアーズの応援をよろしくお願いします！

【杉本博昭バイスキャプテン　挨拶】

クボタスピアーズを応援して下さっているファンの皆様、会社関係の皆様、ご家族、ご友人の皆様、いつも素晴らしいサポートを頂きありがとうございます。
2018-2019シーズンのクボタスピアーズは、「トップリーグ７位」「カップトーナメント４位」という結果となり、チームとしての目標を達成する事が出来なかった事は真摯に受け止めたいと思います。
しかし、今シーズンを振り返ってみると、開幕のパナソニック、第２節のヤマハには僅差で負けてしまいましたが、第3節目からのカップ戦を含めた8試合を勝利する事ができたのは、日頃チームで積み重ねてきたプロセスが発揮出来た結果だと確信しております。

また、順位決定トーナメントでの敗戦は非常に悔しい思いがありましたが、トップチームと戦える力は確実についてきていると自負しております。
来シーズンは、僅差でも勝ちきれる力を付ける事が重要になってくると思いますので、今まで以上にハードワークして、更に成長するべくスピアーズは一歩一歩前進していきます。
最後になりましたが、いつも試合会場等で各選手・スタッフに温かいご声援を頂きました皆様本当にありがとうございました。
引き続き、クボタスピアーズの応援を宜しくお願い致します。

最後に各試合のベストショットで今シーズンを振り返りたいと思います

トップリーグ　第1節　2018年8月31日　19：30キックオフ
vs　パナソニックワイルドナイツ　●11－15