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2019.02.08 ニュース・トピックス

退団選手メッセージ(立川直道選手)

フッカーとして活躍し、在籍8年間で51キャップを獲得。うち直近2シーズンは怪我で苦しんだことを考えると、いかに直道選手がチームの主力選手だったかが分かります。2014-15シーズン、2015-16シーズンにはキャプテンも経験。プレーでチームを牽引しました。
直道選手は「タフ」の言葉がぴったりなスピアーズの選手らしいハードワーカーです。どんな時も弱音を吐かず、妥協を見せない彼の姿勢・態度には、どの選手も一目置きます。その姿勢は入団一年から怪我で苦しんだ今シーズンまで、決して揺るぎませんでした。
実直で公明正大な人格は、チームからの信頼も厚く、チーム内で良き相談相手となることも多々あります。
また、小柄ながら鍛えた体躯で、どんな相手にも怯まず当たり負けしない強さは、見る人に勇気を与えます。
そんな直道選手から以下の通り、コメントを頂いています。



【立川直道選手コメント】

①印象に残る試合(もしくはエピソード)
沢山ありすぎて困ります。

〇11-12年 1年目 トップイースト初戦vs横河電機
クボタ初キャップで後半出場し、タップキックしたボールが顔面にあたり、ノックオンをとられファンの方に「やめちまえ」と怒鳴られ落ち込んだこと

〇11-12年 リコーと練習試合
大雪の中の一回り以上年の離れたPR伊藤ペコさん(伊藤邦行 1993-2012シーズンまで活躍)と一緒にスクラムを組んだ試合。

〇11-12年 トップチャレンジ最終戦 vs織機戦後
苦しいシーズンの最後にいい試合ができ笑っていたら、直後のキヤノンvs九電の試合で大どんでん返しが起こり、絶望感を味わったこと

〇13-14年 トップリーグ再昇格初年 vs東芝
初めてのトップリーグスタメン。相手は東芝。ラグビー選手として最も尊敬していた廣瀬さんと対戦でき、初トライもできてポゼッション80%だったのに逆転負けした試合。

〇14-15年 トップリーグ第3節 vs東芝
キャプテン1年目。連敗スタートだった焦りから気負い過ぎていたのか、頭からタックルしてしまい脳震盪。同じく脳震盪で倒れた岩爪さんとともに試合中救急車で病院へ。病院の待合室で逆転勝ちの速報が入り、喜んだこと。

〇14-15年 入れ替え戦 vs釜石
スタンドから観戦して最も印象的な試合。引退が決まっていた阿部さん(阿部博典2007‐2014シーズンまで活躍)のビックヒットを見て心が震えた。
阿部さんはそのまま救急車で病院直行。

〇15-16年 トップリーグプレシーズンリーグ第3節 vsドコモ
2節まで勝利なし、トライなしという状況でスタメンとして試合に出て、試合前に鈴木力コーチに「人生かけてこい」と言われ、勝利。そこからどんな試合、どんな状況でも人生をかけるぐらいの気持ちが必要だと感じ、今までの自分の甘さを痛感したこと。

〇16-17年 夏の菅平合宿
フランHC1年目、チームの文化やビジョン、ミッションについてのワークショップを行い、チームが大きく変わるんじゃないかというワクワク感を感じたこと。

〇18-19年 北見合宿 vs近鉄戦
この試合にアキレス腱を断裂してスピアーズ最後の試合となる。当時はものすごく落ち込んだが、この断裂から本気で復帰を目指したおかげで、支えてくれる人が沢山いること、自分の気持ちが前を向けはなんだってできることなど、感謝と信じる気持ちの大切に気づくことができた。


②スピアーズファンに向けてメッセージ
チームを支えて下さったファンの皆様には感謝しかありません。
なぜなら、勝った喜び、負けた悔しさ、触れ合う楽しみ、様々な感情を共有してくれるファンの皆様がいたことが、チームや私が苦しい時に前を向かせてくれたからです。
ラグビーのよさは何か?と聞かれたら私は一体感!と答えます。
みんなでつないだボールを前に運び獲得した勝利、不甲斐ない試合をした時の悔しさや怒り、これを多くの仲間やファンと共に感じながら進んでいくことにラグビーの良さがあると思います。
私もその一体感の虜となり25年間ラグビーを続けてきました。
これからの道はどんな道になるかはわかりませんが、素晴らしい瞬間は常に未来にあると信じて自分らしく進みたいと思います。
またどこかでお会いしましょう!
本当にありがとうございました。



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