MENU

 >  新着情報 >  ニュース・トピックス  >  2019年度退団選手コメント(新関世志輝選手)

NEWSニュース・トピックス

2020.05.22 ニュース・トピックス

2019年度退団選手コメント(新関世志輝選手)

新関世志輝
年齢:30歳
ポジション:ロック
スピアーズ在籍:2012-2020(8年間)
スピアーズcap数:32cap


記録より記憶に残るスピアーズの人気者がチームを去ることとなりました。


新関世志輝選手は、その恵まれた体躯と身体能力で、ロックとしてチームを支えました。
公式発表192cmの身長を活かしたラインアウトなどのセットプレー、チームの日本人選手では最大の筋肉量を誇るその身体能力を活かしたスクラムやモール、その大きな体を低くして鋭く突き刺さるタックル、新関選手のフィールドでのパフォーマンスは「大きな選手だからできること」と「大きな選手でもできること」を兼ねそろえています。


怪我も多く、グラウンドの時間よりリハビリの時間が多かったかもしれませんが、スパイクを履きグラウンドに立てば、期待通りのパフォーマンスで我々を納得させてくれるプレーを見せてくれたのは、彼の努力の成果です。


納得のパフォーマンスはフィールド内だけにとどまりません。


試合のメンバーに入らなかったときには、スピアーズ受付テント前で積極的にファンサービス。
笑いかけられるとこちらまで笑顔になって、それだけで「会場に足を運んだかいがあったな」と思わせる笑顔。
豪快で大きなリアクション。
一言一言に優しさと人間味があふれる会話。


そうした彼の人としての魅力が滲み出たファンサービスは、多くのファンを惹き付けました。


責任感のある人柄は地域貢献活動にも。


山形県出身のラグビー選手として地元・山形県の地域貢献活動やイベント・メディアにも積極的に出演。地元の山形県を盛り上げました。


スピアーズが行った保育園でのラグビー教室で園児たちに絵本を読み聞かせする姿は、「気が優しくて力持ち」のイメージにピッタリ。チーム公式Twitterで1.5万回再生されました。


そんなチームメイトからもファンからも愛された新関選手より、以下の通り、コメントを頂いていますので、ご覧ください。


①クボタスピアーズ在籍中の最も印象に残る試合やエピソードを教えてください。


「なんといっても昨シーズン(トップリーグ2018-2019)の順位決定戦(サントリーサンゴリアス戦)です。常に接戦を繰り広げながら、最後は勝ち続けてきた昨シーズン。順位決定戦でも、同じような接戦を繰り広げ、最後の最後まで目が離せない試合でした。勝敗と詳しい試合内容については試合レポートやビデオで見直して頂きたいのですが、私が今でもはっきいり思い出すのはクボタ側スタンドの大応援団です。(私もグラウンドではなくスタンドにいたのですが・・・)


オレンジ一色の光景はすごい迫力でした。


私は、大学生の時にいくつかのチームから声をかけていただき、最終的に2チームに絞りどちらに入るか本当に迷いました。その1チームがスピアーズだったのですが、スピアーズで頑張ろうと決めた大きな理由は、ファンの方々の応援が熱いという当時リクルートをしてくれていた石川さん(現GM)の言葉でした。選手として試合をする以上、応援してくれる人がたくさんいる中で試合ができるのは、とても幸せなことだと思ったからです。だからこそ、あの時のスタンドの光景は忘れられません。あの日グラウンドに立てたわけではありませんが、スピアーズの一員として同じ場所にいれたことは、私にとって特別な思い出となりました。」





↑オレンジ色に染まったトップリーグ2018-2019 サントリーサンゴリアス戦でハーフタイム中にミニボールを投げ込むバックボーナーズ(試合メンバー外の選手たち)


②クボタスピアーズのファンに向けてメッセージをお願いします。

「2012年に入団して以来、8年間本当にたくさんの応援ありがとうございました。
私は試合にでることよりも、試合前にスピアーズブースの前にいる事の方が多かったので人一倍皆さんと接する機会が多く、たくさんの人と出会い写真を撮り、お話しすることができてファンの方々より私の方が楽しんでいたかもしれません。楽しんでもらえることが私自身も嬉しかったというのもありますが、気持ちが沈んでいる時や辛い時に元気をもらえたからです。私のラグビー人生を振り返っても、人との出会いは欠かせない物でした。私は高校からラグビーを始めたのですが、高校時代は練習に参加するのは7人ぐらいで、少ない時には3人で練習する時もあるような他校との合同チームでした。なんの縁もなければ私のラグビーはそこで終わり、地元山形から出ることもなかったと思います。しかし、周りの人達に恵まれたおかげでその後も、大学、社会人と15年間ラグビーを続けることができました。応援してくれる人達の期待に応えられるような成績は残せませんでしたが、自分なりに最後までしっかりとラグビーと向き合い引退を迎えることができました。チームメイト含めて出会えた全ての人のおかげです。本当に今までありがとうございました。現役は引退しますが、また試合会場などでお会いすることはあると思うので、その時は今までと変わらず声をかけていただけたらなと思います。これからもよろしくお願いします!そして、引き続きクボタスピアーズへの応援よろしくお願いします!!」


【新関世志輝選手写真を紹介】









↑近場での接点の強さは脅威。怪我もあるなか戦い続けた


↑トップリーグ2018-2019で岡山県にて行われた試合ではサインに並ぶ長蛇の列が



新関選手、8年間お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

OFFICIAL PARTNER