茅ヶ崎ラグビースクールコンディショニングセミナーを開催
3月23日(日)、茅ヶ崎ラグビースクールコンディショニングセミナーを開催しました。
太田フィジカルコーチと西山栄養士、高野選手が参加しました。
期日: 2008年3月23日(日)
会場: 秋葉台運動競技場
幼稚園から中学生までの将来のトップリーガーを指導されている茅ヶ崎ラグビースクールへ、ジュニア期のコンディショニングセミナーをさせて頂きました。コーチ約50名、選手約150名の大きく歴史のあるクラブで、指導者の方の熱意が強く感じられ、教える方も初めは構えてしまいましたが選手・コーチみんなで体を動かしていくうちに、自然と溶け込んでいました。選手もすごく素直で、一生懸命学ぼうと姿勢が伝わり教えがいがありました。
具体的な内容は次の通りです。
★グランド実技指導
1.今一番伸びる運動能力は?
小学校~中学校のゴールデンエイジといわれる時期に、最も発達するといわれている運動神経を向上させるために、様々なダイナミックストレッチやステップドリル、スプリントドリルを紹介。最後に、自分が今どの方向の動きが得意かをアジリティテストをして実感してもらいました。
2.背が急に伸びるとどうなる?
中学生になると急に骨格が成長するため、筋腱が硬くなり柔軟性が低下してしまう傾向にあります。いつまでもダイナミックに動けるよう柔軟性をしっかりと確保しましょう。と言うことで、ラグビーで主に使われる大腿部の前面、後面、ふくらはぎ、背中や肩の柔軟性チェックと、基本的な姿勢評価として、オーバーヘッドスクワットができるかを確認。コーチよりも硬い子供たちが・・・。
3.特にラグビーで必要な体力って?
やっぱりラグビーと言えば、コンタクトスポーツ。タックルされても倒れない体幹の強さが重要と言うことで、強い姿勢作りとバランストレーニングを指導しました。
4.中学生後半は持久力!
時間の都合により紹介できませんでした。次回に・・・。
5.高野選手による実践指導
講義
コーチの方へグランドで実施した成長期のためのフィジカルトレーニングに関するエビデンスを復習。
キーワードは、大人は子供のミニチュアではない。コーチの方も十分理解されていましたが、
改めて年齢と各器官の発達とトレーニングを説明させて頂きました。
また、将来ある子供達に重症事故が起きないための最善な指導をしていただきたく、 姿勢作りや頸部のトレーニングの必要性を説明させてもらいました。
栄養指導
スピアーズ管理栄養士 西山さん(エームサービス株)から、ジュニア期の食事をテーマにコーチ、保護者の方、子供たちへ講義をしてもらいました。
今の食事状況をチェックし、5大栄養素の復習、次にバランスの良い食事をとる習慣を付けるために、普段の食事が主食、主菜、汁物、副菜、果物、乳製品のどのカテゴリーに当てはまるか、いつも何が不足しがちかを、食事の写真を子供たちが選びながら確認しあいました。うどんは汁物? カレーはどこに入って、あと何を追加したらいいの?など子供ならではの回答が続出しました。
また、ジュニア期の特徴として、朝食を食べる、食べないのでは、体力の差やキレやすくなる可能性が高いなど食事の大切さを訴えかける情報も提供して頂きました。
他には、コンビニや惣菜屋、ファーストフードの利用の仕方、清涼飲料は驚くほど砂糖が多く、疲労回復が妨げられることもあるなどを紹介。
最近、テレビを見ながら漫画読みながら食事をするなど、ながら習慣が多く見られる子供たち、体を日々作り上げてくれる食事に対して興味を持ち、一つでも体のために工夫することができればと最後に熱く語りかけられました。
最後に
この先に広がる無限の可能性を秘めた子供たちが、楽しく安全にラグビーを経験して、この中から一人でも多くのトップリーガーが生まれれば、また多くのラグビー好きな人へ成長してもらえるよう心から期待しています。 茅ヶ崎ラグビースクールの皆様、ありがとうございました。
(2008.04.14)











