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COLUMNコラム・レポート

2021-2022シーズン退団選手コメント(髙橋拓朗選手)


髙橋 拓朗

年齢 30歳
ポジション センター
在籍 2014-2022(8年間)
デビュー戦 2015年9月5日
プレシーズンリーグ vs神戸製鋼コベルコ神戸スティーラーズ戦(ヤンマースタジアム長居)
スピアーズCap 23cap

※Cap...公式戦試合出場数


長身と力強い筋力が生むダイナミックなランで、観客のみならず味方さえも滾(たぎ)らせました。
激戦区ポジションのセンターにあって、世代別代表選出経験のない、いわゆる「無印」選手。しかし、それを努力と試合にかけるハートの強さでカバーし、フィールドではキャリアなんて関係がないことをパフォーマンスで示した選手です。また髙橋選手の日々の努力は、自身の成長のみならず、若い選手の手本となり、刺激となり、チーム全体のレベルの底上げに貢献。コミュケーション能力も高く、明るい性格は、ポジションや世代の枠を超え、人と人とを繋ぎ、スピアーズの強みの一つである「結束」を醸成させました。
ルーキーイヤーでリザーブメンバー入りするも出場できず、公式戦デビューが翌年に持ち越した悔しい経験。パフォーマンスが認められ、先発起用されたタイミングで怪我をしてしまった挫折。それでも明るく前向きに力強く歩んだ現役生活は、スピアーズチームカラーであるオレンジの持つ「明るい・楽しい・元気」を体現したような人柄です。
そんな髙橋選手から退団にあたってのコメントを頂いていますので、ぜひご覧ください。

①スピアーズ在籍中の最も印象に残る試合やエピソードを教えてください。

「私にとってスピアーズでプレーをしたすべての試合が印象に残っていますが、特に印象に残っている試合は2017年のパナソニックワイルドナイツとの開幕戦です。
プレシーズンから試合当日まで過去一番のコンディションで、わくわくしながら臨んだ試合でした。
しかし試合開始10分も経たないうちに膝を怪我してしまい、今思い返せばあの日からラグビー人生が変わったかなとも思います。
怪我をしないに越したことはないし、あの時こうしておけばと後悔することもありますが、怪我から学んだこともたくさんあります。
自分の体とより一層向き合う様になったのも、全てのことに対してポジティブでいられる様になったのも、怪我や辛い経験があったからです。
だからマイナスには捉えていないし、一見不幸なことも私にとっては大きな経験の一つになったので、あの試合は印象に残っています。」



2017年8月19日のパナソニックワイルドナイツ戦ではウィングで先発した髙橋選手。


②スピアーズのファンに向けてメッセージをお願いします。

「オレンジアーミーの皆様、今シーズンも熱い応援をありがとうございました。
先日行われた3位決定戦を勝利し、過去最高順位でシーズンを終えられたのは間違いなく、全国のオレンジアーミーの皆様の支えがあってのものです。ありがとうございました。


チームが毎年成長し、強くなっていく一方で、私はここ数シーズン公式戦に出場することができませんでした。


私の選手としての一番の目標は試合に出場することだったので、その夢は叶いませんでした。
ポジティブな私でも試合に出られない日々が続けば、時に挫けそうになったり、辛さに押しつぶされそうな日もありました。
そんな私を支えてくれたのはオレンジアーミーの皆様です。各種SNSや会場でたくさんのご声援をありがとうございました。
オレンジアーミーのおかげでどんなに辛いときでも走り続けられたし、その期待に応えたくて努力をしてきました。
最後の最後まで笑顔でプレーさせてくれてありがとう!支えてくれてありがとう!皆様が思っている以上に感謝しています。
これからもスピアーズを応援してください。チームを更に上へと引き上げてください。よろしくお願いします。
またどこかで会いましょう!!」



【髙橋選手写真を紹介】


↑デビュー戦となった2015年9月5日プレシーズンリーグ vs神戸製鋼コベルコ神戸スティーラーズ戦



↑トップリーグ初Cap試合は2015年11月14日の東芝ブレイブルーパス戦



↑最後の公式戦出場となったのは2019年1月13日のサントリーサンゴリアス戦




髙橋選手、8年間ありがとうございました。次のステージでの活躍を楽しみにしています。

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