
| 名前 | 尾形 衣紗 |
|---|---|
| 役職 | アシスタントマネージャー |
| 在籍 | 3シーズン(2023~) |
アシスタントマネージャーを務めた尾形衣紗は、スピアーズでの3年間を「当たり前の日常を守ること」という毅然とした言葉で表現した。
学生時代からラグビー部のマネージャーとして常に自分よりチームを優先してきた彼女は、新卒でスピアーズの門を叩く。目に見える数字や売上には表れない場所で選手たちを支え続けたその歩みは、チームの躍進に不可欠なものだった。遠征や合宿の手配、スケジュール管理など、細かなミスが命取りになる緊張感の中「問題が起きないことこそが私たちの成果」と誇りを持ち、徹底してトラブルゼロの環境をつくり込んできた。
尊敬するかずさん(クラブハウスキーパー・佐藤和敏さん)の背中を追いかけながら、チーム全員で同じ目標へ突き進んでいく時間はかけがえのないものだった。今シーズン限りでスピアーズを離れる彼女が、かつて夢見た国立の舞台で抱いた熱き思い、そして大好きな仲間たちへ捧げる感謝のラストメッセージとは。
取材・文:せきねみき(ライター・コラムニスト)
写真:チームフォトグラファー 福島宏治
◆インタビュー全文
尾形衣紗/数値化できない仕事への誇り――トラブルなき日常を支え続けた、スピアーズでの3年間
①スピアーズ在籍中の最も印象に残る試合やエピソードを教えてください。
昨シーズンの決勝で国立競技場のピッチに立てたことです。高校・大学時代、全国大会へ出場できる機会がなく「いつか国立の舞台に立ちたい、日本一の景色を見たい」という夢を持ち続けてきました。そんな中で初めて国立競技場のグラウンドに足を踏み入れた瞬間、これまで積み重ねてきた日々が一気に思い出されて、胸が熱くなったのを今でも鮮明に覚えています。結果は準優勝と悔しさも残りましたが、それ以上に自分にとって大きな意味を持つ、忘れられない一日になりました。

2026年6月7日、決勝戦後の一コマ。優勝には届かなかったが、2年連続で国立のピッチに立つことがかなった
②スピアーズのファンに向けてメッセージをお願いします。
いつも温かい声援をありがとうございます。どんなときも変わらずチームを後押ししてくださるオレンジアーミーのみなさんの存在は、選手・スタッフにとって大きな力になっています。スタジアムでの声援はもちろん、日々の応援すべてがチームの支えになっていますし、試合会場で声をかけていただくことも多く、私自身も何度も背中を押していただきました。引き続き熱い応援をよろしくお願いします。

【尾形アシスタントマネージャーの活躍】

どうすればチームや自分たちの仕事がよりよく、効率的に回るのかを日々考え続けていた

トラブルゼロの状態に持っていくためには、相手チームと密に連絡を取り合うことも重要

「かずさんなしでは今の自分はありません。成長させていただいたことに本当に感謝しています」
尾形アシスタントマネージャーのチームへの貢献に感謝し、次のステージでの活躍を期待しています。
ありがとうございました。
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