GAME試合結果

三菱重工相模原ダイナボアーズ戦試合結果

07.12.29(土)18:23キックオフ


クボタスピアーズ
三菱重工相模原ダイナボアーズ
50 合計 7
T G PG DG   T G PG DG
2 1 0 0 12 前半 1 1 0 0 7
6 4 0 0 38 後半 0 0 0 0 0



レポート

サテライトリーグ最終戦は2007年の最後のゲームという意味で勝ち方にこだわり、ゲームの機会に恵まれない選手達の思いの入ったゲームを期待した。

このゲームを迎えるに当たり、トップリーグ三菱戦後の1週間は日頃はトップリーグのゲームに対する練習に協力してもらっているサテライトメンバーの練習に費やし、チームとしての意識統一を図った。

シーズン当初けが人が多く、メンバー選考にも苦労したが、バックスについてはほぼ全員が復帰し、フォワードについてもフランカー山口が復帰、また春シーズンから頑張っていた新人達の成長を計れる機会としてこのゲームを私個人も楽しみにしていた。

ゲームの序盤は小さなミスが重なり、攻め込んでは攻め込まれるというしんどいゲームをしてしまった。幸いディフェンスがしっかりと機能していたこと、三菱にもミスが多く、傷口が広がらなかった。ゲームから遠ざかっていたこと、チームとしての練習が十分にはできていない為、序盤のミスについては仕方のない部分もあるが、もう少し自分達で早いタイミングで修正することを意識してもらいたい。

後半は前半の単調なアタックのリズムを変えること、アタックもディフェンスでも前に出るという部分を意識しプレーを修正し、見違えるほどのゲーム運びができていた。

特にミスやプレーの精度に対し、選手同士でチェックし合い言葉を発していたが、指摘している言葉が的確であり、この部分のコミュニケーションについてはゲーム中に何も言う事がなかった。

時間が経過する中でチームとして機能し始め、新人のプロップ島本、センター阿部もしっかりとゲームの中でアピールしており、選手達の成長を感じたゲームとなった。

ゲームの中でしか経験できないこと、特にこの日は、前に出る、ゲインラインを切って行くという部分でのチャレンジが時間の経過とともにできてきたことが証明するように、ゲーム感というものが、如何に大切かということが分かったと思う。

けがをしない強い体を作り、ゲームのチャンスをつくること、練習の中で如何に本番と同様の感覚を養って行くかを意識すること。こういうことができてこそ、セカンドチームだけでなくトップチームの成長にもつながり、ひいてはチーム全体のレベルを上げるものとなる。

トップリーグを経験した選手がこの日も、しっかりとプレーしてくれた。競争が激しくなり、スピアーズはまだまだ今シーズンも成長していくと確信させてくれた。

2007年の最終戦を勝利し、成長を表現してくれた選手たちに感謝したい。


トップパートナー

  • クボタ

ダイヤモンドパートナー

  • 興和株式会社(バンテリン)

プラチナパートナー

  • 冨士機材
  • 遠山鐵工所
  • 陽光産業株式会社(トキビル)

ゴールドパートナー

  • 安藤ハザマ(安藤・間)
  • 株式会社関東甲信クボタ
  • 桐井電設工業株式会社
  • クボタ空調
  • クボタ建機ジャパン
  • 大成建設株式会社
  • 第一テクノ
  • NIYU(二友組)

シルバーパートナー

  • 株式会社オーティーエス(OTS)
  • 栗山自動車工業
  • 小松川信用金庫
  • ジーマックスエネルギー株式会社
  • トーエネック
  • 株式会社日本オフィスオートメーション
  • 日本管機工業
  • 日本鋳造
  • 株式会社ミクニ

地域連携パートナー

  • イオンモール成田
  • 川口内燃機鋳造株式会社
  • 河内屋酒販株式会社
  • 医療法人財団京映会
  • 三和商事
  • SpaceGrab
  • ダイドードリンコ株式会社
  • 東武百貨店 船橋店
  • 東武トップツアー株式会社
  • HUB
  • 日の丸自動車興業株式会社
  • BC Japan
  • ベルク
  • やます 房の駅

サプライヤー

  • 大塚製薬株式会社
  • KASHIYAMA
  • 健康体力研究所(Kentai)
  • 国士舘大学
  • BLK
  • VENEX(ベネクス)
  • 山田水産

マッチデーパートナー

  • きらぼし銀行
  • 桐井電設工業株式会社
  • 東京ベイ信用金庫
  • 冨士機材
  • 陽光産業株式会社(トキビル)

チケットパートナー