「てつお君」と創るインナーブランディング──スピアーズの「応援」が社員の誇りと企業価値を向上!

株式会社遠山鉄工所 さま

本社所在地
埼玉県久喜市
事業内容
鋳鉄管製造販売
Webサイト
https://kk-tohyama.co.jp/
BEFORE
  • クボタとの新しい仕事が始まったばかりで、リーディングカンパニーのスピリットやマインドを社員にどう伝えるか模索していた
  • 工場中心のものづくり現場で働く社員は、クボタやスピアーズの文化に触れる機会が少なく「目に見える形」でのメッセージ発信が課題だった
AFTER
  • 「一本一本のパイプがつながって水道網ができる」という仕事観が「ワンフォーオール」精神と重なり、社員の誇りとモチベーションが高まった
  • ただロゴを出すのではなく、“応援”をデザインとして組み込むことで好意的に受け止められ、スポンサーシップの価値そのものが高まった

Context 課題と目標

「応援」を通じて社員に“誇り”を届けたい。クボタとの出会いから始まったインナーブランディング

株式会社遠山鉄工所さまは、日本の水道インフラを支え続けるダクタイル鋳鉄異形管専業メーカーです。

遠山鉄工所さまがスピアーズのパートナーになったのは、株式会社クボタとの新しい仕事が始まったタイミングとほぼ同じでした。

「水道業界のリーディングカンパニーであるクボタと一緒に新しい仕事ができるようになったタイミングで、スピアーズの応援の話が来た。これはうちにとってもいいチャンスだと思いました」と遠山社長。

もともと異形管など特殊な製品を扱う同社は、工場でのものづくり中心の社員が多く、「工場にいる社員はリーディングカンパニーのスピリットやマインドに触れる機会が少なかった」ことから、「スピアーズを応援することを通じて見える形で“誇り”を社員にメッセージを届けたい」と考えていました。

てつお君のシルエットがデザインされたパンツ広告

Action 実施内容

てつお君を起用した「炎の応援メッセージ」 デザイン広告が好評!業界内外で認知拡大

社内マスコットとして10年前に誕生したキャラクター「てつお君」は、これまでは工場の安全・品質・顧客満足などを発信する“代表社員”としての役割を担っていました。それが、スピアーズのパートナー初年度から選手のパンツ広告やピッチバナー広告に登場。

代表社員のてつお君

「(バナー広告は)本来は社名などを入れる広告なのかもしれないけれども、あそこはスピアーズに対する応援メッセージとしてのバナーにしてるので、炎を使ったデザインにしています」

「単なる広告ではなく応援メッセージとしてデザインしたことで、『応援している姿勢が伝わっていいね』と周りの方々から言っていただけたのは嬉しかったです」と遠山社長。

業界内外からてつお君の知名度が一気に拡大しました。

応援を表したバナー広告

Outcomes 得られた成果

「一本のパイプ」と「ワンフォーオール」の共鳴がものづくりへの誇りを醸成

「てつお君は“代表社員”。社員に『クボタと一緒に仕事をするとはこういうことだ』と伝えるメッセージでもあります」と遠山社長。

「クボタと一緒に仕事をするとはこういうことだ」と伝えることで、ものづくりに対する誇りや考え方が変わってきました。

「1本のパイプがなければ水道網は成立しない。選手1人ひとりの力が集まってチームができる。その考え方が社内に浸透してきた」

遠山鉄工所は今後、パートナー企業同士のコラボレーションや新しい応援スタイルにも挑戦していく構想を描いています。「てつお君を軸に、もっと多くのファンを巻き込みたい。優勝を一緒に後押しできる存在であり続けたい」と遠山社長は力を込めます。

「最初はクボタだからという理由でしたが、今では純粋にスピアーズを応援している自分がいるのが嬉しい。選手の最後まで諦めない姿勢に感動しました。今後もそういう試合を見せてもらいたい」と話します。

Partner's Voice お客さまの声

「応援」を可視化し社員のモチベーションに。共に戦い、優勝を後押しする存在でありたい

クボタというリーディングカンパニーのスピリットに触れたい、その思いをスピアーズと一緒に可視化できるのは大きな価値です。てつお君をパンツやバナーに載せることで業界外からも注目が集まりました。広告ではなく“応援”としてデザインしているので、「いいね」という声を多くいただけて嬉しいです。

スピアーズと共に応援する姿勢が社員のモチベーションにもつながり、“クボタと一緒に戦っている”という意識が芽生えました。今後も優勝を後押しできる存在であり続けたいです。

株式会社遠山鉄工所

代表取締役社長 遠山 善彦 さま

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