知名度上昇とネットワーク拡大、地域活性化!江戸川から広がる新しい文化──スピアーズとの地域共創

陽光産業株式会社 さま

本社所在地
東京都江戸川区
事業内容
ビル・賃貸管理、不動産賃貸・売買仲介
Webサイト
https://www.yoko-toki.com/
BEFORE
  • 江戸川区には大規模なスポーツ文化が根付いておらず、「地域のステータスを上げたい」という想いがあった
  • コロナ禍を経て地域の人々が集まれる機会が減り、エンタメやスポーツを通じた交流の場づくりが求められていた
AFTER
  • 江戸川区で「スピアーズのパートナーになった理由」を聞かれることが増えるなど、地域での知名度が大きく上昇
  • 法人会青年部の活動や試合会場でのブース出展を通じ、他企業や地域団体とのつながりが拡大。ビジネス面でもネットワークを広げる機会となった

Context 課題と目標

江戸川区を盛り上げたい」との想いから地元企業がパートナーになった背景

陽光産業株式会社さまは、東京都江戸川区船堀に本社を構え、不動産賃貸・売買などを行なわれています。

「ご来店したお客さまのご相談内容全てに答えを出す」をコンセプトに、江戸川区の不動産事業や、船堀駅目の前にあるTOKIビルの管理・運営を手がけています。

江戸川区での活動を続けるスピアーズに、桐井電設工業の桐井社長とのご縁からご紹介をいただきました。地域に根差した活動に共感いただき、「江戸川区で頑張っているチームを応援したい」という想いのもと、パートナーとしてともに歩んでいただくことになりました。

Action 実施内容

露出機会の向上が地域での知名度上昇とビジネス面のネットワーク拡大につながる

2022-23シーズンにマッチデーパートナーを行なっていただき、2024-25シーズンからはユニフォーム(パンツ)に広告を出稿いただきました。

ユニフォームのパンツ広告。
2024-25シーズンのえどりく開幕戦マッチデーパートナーも行なっていただきました。

「トップ選手が集まるトップリーグが身近にあるなんて、これまでなかったこと。それだけでステータスを感じられるし、僕らのような地域の団体と向き合ってくれること自体がありがたい」

パートナーシップの効果はすぐに現れました。

「どうしてパートナーになったの?」と聞かれる機会が増え、試合やイベントでチームと触れる場も広がったそうです。イベント出展やシーズンエンドパーティーを通じて他企業との交流も生まれ、顔を合わせる場が増えることでネットワーク拡大にもつながっています。

Outcomes 得られた成果

スポーツと文化が交わり、広がる未来

特に象徴的なのが「パークシネマフェスティバル」の取り組み。2020年、コロナ禍で県をまたぐ移動ができなくなったとき、葛西臨海公園を舞台に始まったイベントは、回を重ねるごとに来場者が増加。今では1万人規模の人が集まる江戸川区の新しい祭りへと成長しました。

パークシネマフェスティバルには2024年、2025年とスピアーズもチームとして参加させてもらい、地元の方たちとの触れ合う貴重な機会となっています。

スピアーズも参加した「シネマパークフェスティバル」。

「最初は1,000人もいなかったのに、今では何万人規模になった。江戸川区に新しい文化を作っていきたい。『江戸川といえばパークシネマ』と言われるくらいにしたいと思っています」

その輪はスポーツにも広がります。

「ラグビー観戦って、めっちゃ面白いんですよ。初めてでも楽しめるし、一度行ったらまた行きたいって言う人が多い。今の時代、推し活のように試合を追いかける文化があってもいいと思うんです」

また、法人会や地域イベントを通じた交流も広がり、ブース出展や試合観戦をきっかけに地域コミュニティがより強固になっています。地域行事での活動は住民や他団体からの信頼を高めると同時に、自社の取り組みを知ってもらう絶好の機会となっています。

「声をかけてもらえるだけでありがたい。地域で頑張っている他の団体とつながれるのもメリットです」

Partner's Voice お客さまの声

スピアーズと一緒に江戸川区を盛り上げ、みんなで決勝戦を応援したい

スピアーズと一緒に江戸川区を盛り上げられるなら積極的に参加したいと思いました。トップ選手が地域と関わってくれるのは本当にありがたいことです。

法人会やイベントで他の企業とつながれるのも大きなメリットです。顔を出すだけで覚えてもらえるのは貴重な機会ですね。

でも、なによりラグビー観戦者を増やしたいなと思っています。先シーズンはお声がけいただいたのもあって観戦に行く機会を作ってくれたんですけど、試合、面白いです。実際、誘うとみんな行きたいと言うし、行ったらまた次行きたいって言います。こういうのを何回も繰り返さないと大きくならないと思うので。そして、みんなで決勝戦を応援したいというのが一番のパートナーをしている思いですかね。

陽光産業株式会社

常務取締役 田中 龍介 さま

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