HOME  >  新着情報 >  CSR(社会貢献活動) >  第7期クボタスピアーズアカデミーを修了しました

CSR社会貢献活動

第7期クボタスピアーズアカデミーを修了しました

2020年11月から2021年3月23日まで、計19回実施した第7期クボタスピアーズアカデミーが修了しました。
新型コロナウィルスによる感染予防の観点から、これまでとは違い変則的なスケジュールや内容で実施されましたが、アカデミー生の「ラグビーを学びたい!」という積極的な姿勢と、コーチ陣の工夫を凝らした努力によりすべての練習を無事終えることができました。

コーチ陣を代表して
栗原コーチ、白馬コーチ、高野コーチ、そして現役選手コーチとして岡田選手からの以下のコメントを頂いていますので、ご覧ください。


栗原喬


 第7期クボタスピアーズアカデミー生の皆さまお疲れ様でした。また実施にあたり沢山のご協力をいただいた保護者の皆さま本当にありがとうございました。


 今年度は、新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、例年5月から開校していたアカデミーが11月からの開校となりました。開催にあたり、コロナ感染症対策を充分に施し、生徒・スタッフ・保護者の皆さまへ安全と安心を担保し運営することはもちろん、生徒たちには、もう一度ラグビーと真剣に向き合う時間を設け、ラグビーの楽しさ・魅力を再認識してもらいたいと言う気持ちで準備してまいりました。無事に迎えた11月3日の生徒たちの笑顔や元気にボールを追いかける姿はとても印象的でした。
しかし、1月には緊急事態再発令でグラウンドでのトレーニングは見合わせオンラインでの授業に切り替えることとなりましたが、この取り組みに関しては我々も非常にポジティブに捉えており、グラウンド以外でもトッププレーヤーになるために必要なことや大切なことがお伝え出来たと感じております。普段、机に向かってラグビーを学ぶことはない中で、新たな気づきがあったのではないでしょうか?コロナ禍で制限がある中、状況を理解し、この状況にしっかり向き合い学んだことは、選手としての成長の糧となることでしょう。皆さまの成長を楽しみにしています。
最後となりますが、このような状況の中でスピアーズの方針にご理解いただいき、サポート並びにご協力いただいた保護者の皆さまに対しては改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。


三年生の皆さまへ
中学生のラグビー生活お疲れ様でした。ほとんどの生徒が高校でもラグビーを続けると聞いております。このアカデミーで学んだことが高校ラグビーで活かされてくれることを願います。それぞれ違う学校でラグビーを続けると思いますがここでできた仲間を大切に!!
また、ラグビーを続けることができている幸せ・感謝(特に親へ)を忘れずに目標を明確に持ち日々のラグビートレーニングに打ち込んでください。高校ラグビーでの活躍をスピアーズ一同応援しております。また成長した姿で再会できることを楽しみにしております。
本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。


一年生・二年生の皆さまへ
一年間お疲れ様でした。来年はもっと高品質なトレーニングを目指しましょう!
いつもいつも同じことを繰り返し言い続けましたが、トレーニング中になぜ?を考え続けること。そしてトレーニング後の振り返り①GOOD②BAD③NEXTの整理をすること。
これを習慣化することで必ず選手として成長ができると考えています。我々も皆さまの成長に貢献できるよう精一杯頑張りますのでまた来年度もよろしくお願い致します。
一年間お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。



白馬悠

 まず2020年度のアカデミーを振り返ると、新型コロナウイルスの影響で例年よりもスタートが遅れてしまい、11月からようやく開始することができました。我々スタッフも待ち望んでいた中で、初回の練習では多くのアカデミー生が集まり、特に1年生が活き活きした様子だったのを思い出します。アカデミー生が所属するスクールや部活によって、普段はどれくらい活動ができているのかばらつきがあり、11月は選手のコンディションも見ながらコンタクト練習は避けて行ってきました。そして12月からコンタクト練習を始め、徐々に強度を上げて、最後の週ではフルコンタクトでの試合形式を行うことが出来ました。1月からさらに練習を重ねていく予定でしたが、練習日の直前で2度目の緊急事態宣言が発令されてしまいました。スタッフで相談し、オンラインでの講習会を実施することになり、どのような内容にするか、どう運営して選手を上手く巻き込むか、毎週が試行錯誤でした。その中でスピアーズの選手の練習や試合でのプレー映像を見ながら解説したり、スタッフがLIVE映像で解説をしながら皆でサーキットトレーニングをしたり、食事やサプリメント、リカバリーの講習を行ったりしました。3月の緊急事態宣言の再延長もあって、結局オンラインでの講習会は約2カ月半、実施しました。残り1か月を切る中、グランド練習の機会があまりにも少なくなってしまったので、当初のスケジュールより1週間延長し、予定していなかった週末も練習を企画し、最終日の3月23日まででグランド練習、オンラインでの講習会を合わせて全部で19回、実施しました。


 スキル指導については、中学生に基本の大切さを伝え、基礎となるスキルをしっかり身につけられるよう、段階的に指導していきました。また1時間という限られた時間の中で、練習の最初にその日のテーマを発表し、最後はその日に学んだスキルを発揮する機会を作るべく、試合に近い状況で終えるようにしました。我々スタッフも選手をより成長させられるよう、練習の前後でミーティングや振り返りを行い改善点やアイデアを出して、回を重ねるごとに良くなっていきました。最終日の練習を見ていると、アカデミー生はスキルアップを感じさせるプレーを随所に見せてくれました。アカデミーで学んだことを、所属するチームの練習の中でも意識して取り組むことで、大事なスキルを身につけてチームに貢献してくれていると感じました。


 またオンラインでの講習会では、事前に課題シートを送り、プレー映像を見ながら気づいたことや自分なりに分析したことを記載して、当日はグループに分かれてスタッフとディスカッションしました。アカデミー生は慣れない中でも、自分の意見をしっかり整理して答えてスタッフを驚かせたり、お互い楽しい学びの時間に出来ました。そして時にはスピアーズの選手にもゲストで参加してもらい、テーマに沿って生徒とディスカッションを行ったり、中学時代や高校時代のエピソードを話して貰ったりしましたが、参加した選手から「時間が足りないですね」という言葉が多く出るくらい、あっという間の時間でした。アカデミー生からも「スピアーズの選手の中学の頃の話が聞けて良かった」という感想がありました。急遽始まったオンラインでの講習会でしたが、グランドで練習できなくても上手くなることは出来る、というのを実感することが出来ました。アカデミー生にとっても、普段の練習で取り組んでいることを紙に書いたり、口に出したりアウトプットして整理することが出来ましたし、スピアーズの選手から直接話を聞けたり、質問したりできたことは、非常に大きな学びの機会になったと思います。これからの更なる成長を、期待せずにはいられません。



高野彬夫

 今シーズンはズームMTGなど今までとは違う取り組みがあり、コーチとしてもチャレンジの連続でした。そんな中、アカデミー生の積極的な参加と取り組む姿勢に元気をもらいました。
まずラグビーを楽しむこと。楽しむことが出来れば自然にもっと上手くなりたいとか、ラグビーを知りたいという向上心が生まれます。そういった練習環境にできるよう今後も努力して参ります。今後の活躍に期待しています!



岡田一平

1年間お疲れ様でした。修了おめでとうございます。
今後ラグビーを続ける人も、違うことに挑戦する人も応援しています。私から一言「本気で取り組んだ者にしか真の楽しさは味わえない」これからも頑張ってください。





プラチナパートナー

  • 興和株式会社(バンテリン)

ダイヤモンドパートナー

  • 冨士機材
  • 新潟クボタ

ゴールドパートナー

  • 株式会社関東甲信クボタ
  • BLK
  • クボタ建機ジャパン
  • きらぼし銀行
  • 桐井電設工業株式会社
  • 株式会社オーティーエス(OTS)
  • 陽光産業株式会社(トキビル)
  • 東京ベイ信用金庫

オフィシャルパートナー

  • 大成建設株式会社
  • 国分グループ
  • 安藤ハザマ(安藤・間)
  • ジーマックスエネルギー株式会社
  • トーエネック
  • NIYU(二友組)
  • 株式会社ミクニ

事業連携パートナー

  • 桐井電設工業株式会社
  • 株式会社オーティーエス(OTS)
  • 株式会社日本オフィスオートメーション
  • 陽光産業株式会社(トキビル)
  • 河内屋酒販株式会社
  • 日の丸自動車興業株式会社
  • 朝日信用金庫
  • 大宝商事株式会社
  • 日本鋳造

地域連携パートナー

  • 東武百貨店船橋
  • 東武トップツアー株式会社
  • イオンモール成田
  • HUB
  • やます
  • ダイドードリンコ株式会社
  • 医療法人財団京映会

サプライヤー

  • ジースター
  • 大塚製薬株式会社
  • 健康体力研究所(Kentai)
  • 国士舘大学
  • オンワード
  • VENEX(ベネクス)

チケットパートナー