クボタスピアーズ船橋・東京ベイは、9月27日に行われたジャパンラグビー リーグワン ライジング2025 日本製鉄釜石シーウェイブス戦を行うにあたり、試合前日の26日から普及活動を実施しました。
【クボタスピアーズ船橋・東京ベイの釜石市普及活動レポート】
■釜石市立鵜住居小学校タグラグビー教室
10月26日(金)の午後、鵜住居小学校でのタグラグビー教室を行いました。小学校3・4年生の47名を対象に、ラグビーボールに触れる機会を提供し、ラグビーの基本的なスキルを体験してもらいました。選手たちは、パスやキック、ハイボールキャッチのデモンストレーションを行い、子どもたちと一緒にゲームを楽しみました。活動の最後には、翌日の試合観戦を促す案内も行われました。
■釜石市表敬訪問
タグラグビー教室を終えると、選手と前川GMで釜石市役所へ表敬訪問を行いました。釜石市からは平松副市長に同席いただき、スピアーズとしての今後の釜石市とのラグビーを通じた交流と貢献活動の意思を示しました。
■ラグビークリニック
試合当日の鵜住居復興スタジアム内で、中学生を対象にしたラグビークリニックに参加しました。約60名の中学生が参加し、スピアーズとシーウェイブスの選手たちがポジション別のスキル指導を行いました。クリニックの最後には、各チームからプレゼントを渡し、参加者全員で集合写真を撮影して活動を締めくくりました。
この2日間の活動を通じて、クボタスピアーズ船橋・東京ベイは、釜石市の子どもたちにラグビーの魅力を伝え、地域との交流を深めることができました。今後もこのような活動を通じて、チームと釜石市の関係性を続け、ラグビーの普及とチーム活動を通じた震災復興に貢献していきます。
【釜石市とクボタスピアーズの関わりについて】
2011年7月30日 釜石シーウェイブスとのチャリティーマッチ
震災から間もない2011年7月、まだまだ被害が残る釜石市内でクボタスピアーズは「がんばれ東北!復興祈願ラグビーDay」にて釜石市内で釜石シーウェイブスとのプレシーズンマッチを行い、釜石市を活気づけました。また、クボタ社内からボランティアを募集し、釜石市内の災害ボランティア活動を行いました。
https://www.kubota.co.jp/kubotainfo/index49.html
2018年6月22日 釜石市市内での地域貢献活動
6月23日に行われた岩手県・北上市ラグビーフェスティバルでの釜石シーウェイブス戦を行うにあたり、チーム全員で遠征し、試合前日から復興支援を目的とした地域貢献活動を行いました。6月22日の午前中には、鵜住居小学校の5,6年生の生徒を対象にタグラグビー授業行い、午後には、地元の高校生ラグビー部に対してラグビー指導を行いました。
/news/2018/06/29/130000.html
2020年10月10日 「いわて・かまいしラグビーメモリアルイベント」
2019年ワールドカップ(W杯)会場となった鵜住居復興スタジアムで、開催1年を記念するイベントとして「いわて・かまいしラグビーメモリアルイベント」が行われ、記念試合としてシーウェイブスとスピアーズが対戦しました。
/calendar/practice/2020/1010/1330_00.html
<参考記事>