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退団スタッフのお知らせ

2026.04.17

いつもクボタスピアーズ大阪を応援いただき、誠にありがとうございます。
このたび、2025-26シーズンをもちまして以下3名のスタッフがチームを退団することとなりましたので、お知らせいたします。

 ・上杉 徹  監督
 ・野口 将秀 コーチ兼スポーツ心理学アドバイザー
 ・中釜 智哉 アナリスト兼コーチ

在籍中は、クラブの発展と目標達成に尽力し、大きく貢献してまいりました。

今後につきましては未定ではございますが、クボタスピアーズ大阪で培った経験を糧に、次なるステージにおいてもさらなる活躍を遂げてくれることを心より願っております。

これまで3名にお寄せいただきました温かいご声援に、チーム一同、心より感謝申し上げます。

今後とも、クボタスピアーズ大阪への変わらぬご支援、ご声援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。


【退団コメント】


上杉 徹 監督

日頃より、クボタスピアーズ大阪を応援していただいているファンの皆様、いつも選手の背中を押してくださり、ありがとうございます。また、チームをサポートしていただいている、株式会社クボタの関係者の皆様、シーズン中の変わらぬご支援ありがとうございました。

私事ではございますが、この度、2025-26シーズンを持ちまして、クボタスピアーズ大阪の監督を退任する運びとなりました。

思い起こせば3年前、当時V3リーグからV2リーグへ昇格し、そこからさらなる高みを目指したいという、強い野心を持ったクラブから、共にチームを強くしましょうという、大変ありがたいお声をかけていただいたのが始まりでした。

ご承知のとおり、3年間でチームは大きく飛躍を遂げ、今シーズンはついに目標としていた場所にたどり着くことができました。現場で奮闘する選手・スタッフのみならず、クラブ運営を円滑に進めるべく、日々業務にあたっていただいたフロントスタッフ・運営スタッフの皆さん、そしてホームゲームを滞りなく進める上で欠かせないボランティアスタッフの皆さん、そして最後に、どんな時も変わらずに選手に熱い声援を送っていただいたファンの皆様の存在なくして、チームを持続的に良い方向に向かわせることはできなかったと確信しております。監督一人の力でできることなど微々たるもので、3シーズンにわたりチームを向上させ続けることができたのは、まさにクラブに関わるすべての人の努力が結集し、大きなうねりとなったからであると感じております。
多くの選手は株式会社クボタはじめ、クボタグループ各社での業務を持ち、バレーボールとの両立を図る必要があり、フィジカル的にもメンタル的にもコンディショニングが難しい中、毎日コート内外で努力を続けてくれました。その結果として、まさに今、勝ち続けるチームの文化が時間をかけて醸成され始めようとしています。成長スパイラルが機能し始め、良いチーム文化が根付き始め、ここからさらにギアを上げていくこのタイミングでクラブを去るという決断は、本当に難しく、寂しく、心を切り裂かれるような想いです。まだまだクボタスピアーズ大阪を大きく強くするために力を尽くしたいと思っておりましたが、人生の中で起こる多くの事は、その意に反して思い通りにならないものです。だからこそ、理想を求めて日々チャレンジしようとする心構えや、結果だけでなくその過程自体がすでに大きな価値を有しています。さらに、今シーズンの我々のように、自分たちの思い描いた場所に到達できることは非常に稀であり、まさに“有ること難し”、つまり、ありがとうございます。という世界になります。何事においても当たり前は存在しないということに気づかされます。そういった経験をこの3年間で味わうことができたのは、ひとえにクラブ関係者はじめ、私に関わってくださったすべての皆様のおかげだと痛感しております。この場をお借りして感謝申し上げます。

さて、敬愛する、サッカー元日本代表監督、故イビチャ・オシム氏は、生前このようにおっしゃっていたそうです。

“それでも人生は続くぞ” と。

これからそれぞれ行く道は分かれますが、我々がここまで共に歩んできたSPEARS WAYが消えることはありません。まだ多少のデコボコはあるにせよ、これまでチーム全員で歩み作ってきた道をふと振り返ってみれば、手前味噌ではありますが、ずいぶんといい道ができていたことに気づかされます。クラブに残る皆さんの力で、この道をさらに光り輝くSPEARS WAYにしていってもらえることを願ってやみません。
それぞれの人生が続いていくように、それぞれの道は続いていきます。また、どこかで出会える日も来るでしょう。その日を夢見て、歩みを止めず、諦めず、チャレンジを続けましょう!

3シーズンという長いようで短い、個人的には大変有意義な時間を、私と共に過していただいた皆さん、大変お世話になりました。
図らずも、私がここクボタスピアーズ大阪でやるべき仕事はやり切った、というのが天命なのでしょう。
常に私を支えてくれたスタッフ陣、そして、私を信じて努力を続けてくれた選手には言葉では言い表せないほど感謝しております。皆さん本当にありがとうございました。



野口 将秀 コーチ兼スポーツ心理学アドバイザー

2シーズンという短い時間でしたが、このチームで一緒に戦うことが出来たことは、とても幸せな時間でした。
特に今シーズンは実力伯仲のレギュラーラウンドでしたが、なんとか粘り勝ち、ファイナルまで辿り着くことが出来たこのチームを誇りに思います。
様々な考え方やキャリアを持つ選手やスタッフが、一つの目標に向かってそれぞれの場所で全力を尽くした結果、見えたのが頂の景色でした。

チームの文化を醸成するのは時間が掛かりますが、瓦解するのは一瞬です。間違った評価判断軸が跋扈し、裏での不平不満が常態化すれば、即座にチームは崩壊し始めます。その意味でも、他者に批判のベクトルを向けることなく自分自身と向き合い、コントロール出来ることにフォーカスし、パフォーマンスを最大化しようとする努力を続けることが出来た選手が多かったこともこのチームが強く素晴らしいチームになった要因だと思います。強制されるのではなく自ら創意工夫して努力する、その一見甘く見えるも実は最も厳しい環境の中で、当たり前に努力し続けることが出来る選手だけが生き残れるのがプロの世界だと思います。

日々成長していく選手たちの姿を見られなくなるのは寂しいですが、皆さんの選手としての人生が、悔いなくやり切ったと思える形で終わるその日まで応援し続けます。また、クラブの今後のご発展を心よりお祈りしております。

最後まで応援してくれた全てのサポーターの皆様に、この場をお借りして深く御礼申し上げます。
このチームで一緒に戦うことが出来て、とても嬉しかったです。ありがとうございました。



中釜 智哉 アナリスト兼コーチ

約2年という短い間でしたが、大変お世話になりました。
1年前、今季は必ず優勝すると決意し、シーズンが始まりました。
結果、チームに関わる全てのみなさまのおかげで、最後に優勝という経験ができたことを心よりお礼申し上げます。

クボタスピアーズ大阪はこれから、より強く、より良いチームに成長していくと信じております。
選手は誰一人として欠けること無く、とても良いものを持っています。これからのみんなの活躍が楽しみです。

私も日々挑戦し続け、成長し続けます。
今後ともクボタスピアーズ大阪に、熱いご支援、ご声援をよろしくお願い致します。