MENU

 >  新着情報 >  ニュース・トピックス  >  vsホンダヒート戦マッチプレビュー

NEWSニュース・トピックス

2020.01.17 ニュース・トピックス

vsホンダヒート戦マッチプレビュー

マッチプレビュー

1月12日より開幕し、盛り上がりを見せているトップリーグ。
クボタスピアーズは開幕戦をパナソニックワイルドナイツ相手に落としてしまったが、当日の試合会場には多くのクボタスピアーズファンが訪れ、アウェイゲームながら多くのクボタコールが会場に響いた。他試合会場もたくさんの観客数がカウントされ、改めて今季トップリーグの関心の高さが伺える。


敗戦こそ喫してしまった開幕戦だが、今節に繋がる明るい材料も多い。


まずはフォワードのセットプレーがあげられるだろう。日本代表フロントローを有するパナソニック相手に後半押しきったスクラムやゴール前でトライ直前まで押し込んだラインアウトモールは今節ホンダヒート戦においてもきっとトライチャンスを生んでくれるだろう。パナソニックに同じく、ホンダヒートにも相手フロントローに日本代表、ロックに長身南アフリカ代表選手を有し、前節のホンダヒートvsリコーブラックラムズ戦でも活躍した。今回の試合でもキーマンとなることは確実で、そうした選手たちに対して、スピアーズフォワードが一枚岩となり、準備したプランを持ってどう戦えるかが重要になる。


また、前節では相手の激しく前にでるディフェンスに対して苦戦を強いられてしまったが、そうしたなかでも前半で3度のトライチャンスを作り、後半はスコアで上回った。ホンダヒートもディフェンス面でプレッシャーをかけてくることが予想される今節で、前節の反省を活かし、あと少しかみ合わなかった点を調整することで、スピアーズのアタックがスコアボードに反映されることに繋がるだろう。


また、前節では後半出場し、早いテンポでいいリズムを作った選手たちが今節はスタートに起用されていることも楽しみな点だ。(1番海士、3番北川、10番フォーリー、14番近藤)
こうした調子がいい選手を起用することは、様々なプランを実行し、競争がうまれ、長いシーズンを戦う上でも、好材料といえる。
今回については、特にバックス陣ではフロントスリー(スタンドオフ、センター)に経験豊富な選手がいるので、いいゲームの組み立てを期待できる。


相手となるホンダヒートを振り返ると、過去5年で3回対戦し全勝しているものの、すべて5点以内の接戦となっている。特に前回の対戦した昨シーズンの試合では、最後のラスト1プレーのゲラード選手のトライとゴールキックで逆転した。 http://www.kubota-spears.com/calendar/official/2018/0922/1500_00.html


↑昨シーズンのホンダヒート戦の勝利の瞬間


今節も同様に最後の1プレーまでわかならい展開になるだろう。
ホンダヒートは昨シーズンとなるトップリーグ2018-19シーズンでトップリーグに昇格したチームながら、そのシーズンで16チーム9位と勢いのあるチームだ。力強く勢いを持って攻撃を継続し、早いバックス陣でトライを取る攻撃に対して、クボタスピアーズの今季の特徴である激しいディフェンスがどう対抗するかがポイントとなる。
特に前半の入りで相手に流れを奪わることだけは避けたい。キックオフからエリアとポゼッションを意識して、スピアーズのペースでゲームを支配し、相手の強みを発揮する場を与えなければ、それがスコアボードの結果に繋がるだろう。
今季初勝利を目指して、戦うトップリーグ2020第2節 ホンダヒート戦は1月19日(日)13時より三重交通G スポーツの杜 鈴鹿 サッカー・ラグビー場にてキックオフ!



過去ホンダヒートとの戦績(2015年より)


2018年9月22日 31-29〇

2016年9月17日 18-15〇

2015年12月12日 17-12〇





注目選手

クボタスピアーズの世界を代表するスタンドオフとセンター陣のゲームコントロール、若く今季絶好調のナンバー8マキシの先発起用と、フェルミューレンの途中出場のインパクト、昨シーズンのホンダヒート戦を勝利に導いたゲラード、など楽しみな選手は多いが、今節はなかでもこの両ウィングに注目したい。

11番 白井竜馬
14番 近藤英人




白井は今季5年目、近藤は今季4年目と経験も積みチームを牽引する存在になりつつある。
互いにスピードが持ち味となる選手で、新加入当初からグラウンドを駆け抜けトライを奪ってきた。力強いフォワード陣が近場を崩し、技巧派のフロントスリーがこの両翼にいい状態でボールを繋げれば彼らの俊足が見られるだろう。
また、そうしたウィングとしての華のある活躍はもちろん、キックゲームでの献身的なチェイスやポジショニング、早く強い相手の対面ウィングに対してのディフェンスなど
チームのために体を張る、そうした目立たないプレーにも注目したい。
彼らが目立てば得点が積み重なるエキサイティングな展開に、目立たなくても緊張感のある息の詰まる展開になり、どちらに転んでも彼らの存在が不可欠な、この試合のカギとなる選手となることは間違いない。
ボールを持つ姿はもちろん、会場で見る際はスクラム中やラインアウト中、そして試合が途切れている際の彼らの動きにも注目してもらえればより試合が楽しめるだろう。
今節は白井、近藤の両ウィングに注目を。






教えてスピアーズ!


ラグビーを良く知る人も、これからラグビーを知りたい人も、ラグビーの様々な疑問に答える「教えてスピアーズ!」

今回のテーマは・・・

「ラスト1プレーってなんだ??」

ラグビーは40分の前後半。それはわかってるけど、試合の終盤明らかに40分以上プレーしている場面がありますよね。40分の経過を知らせる「フォーン」ってホーンが鳴っているのにすぐ試合が終了になる場合もあれば、なかなか終わらない場面もある。それってなぜ?どうしたら試合が終了するの?といった「ラスト1プレー」について解説します。


1プレーについて

まず1プレーとはラグビーにおいては、プレー開始からプレーが途切れるまでのことを言います。例えばラインアウトから始まって、何回かボールを持って相手にあたりラックを作り、そのあとにボールを前に落としてノックオンの反則をしてプレーが途切れたら、これで1プレーです。プレーが途切れる際にはレフリーが笛を鳴らすのでそれが合図です。


試合終了の条件

40分経過を知らせるホーンがなった後に以下のことで試合が終了し、ノーサイドとなります。
・タッチに蹴りだす。
・スコアする(トライやペナルティゴール)
・軽い反則(代表例:ノックオン、スローフォワード)
・アンプレアブル(ラックやモールでボールがでない状態のこと)


つまりホーンがなってから上記のことをしてプレーが途切れ、試合終了するまでのことをラスト1プレーといいます。
ここで注意点としては重い反則(ペナルティ)だとプレーは途切れません。
重い反則の代表例としては、オフサイド、ノットリリースなどがあります。
※ルール解説については公式ホームページにルール解説ページが実はあります。
しかも、ちょっとだけイラスト付き!!↓ http://kubota-spears.com/fan/rule/


ラスト1プレーでもペナルティを犯すとプレーは続いてしまうので、40分以上プレーを続けることになりますね!しかもペナルティでそのままタッチに出した場合はマイボールラインアウトからさらにもう1プレーできるので、ペナルティが続くとなかなか試合が途切れない場合があります。


ボールを持っているチームがリードしている場合は、ラスト1プレーでプレーを続けるメリットが少ないのですぐにタッチに出して試合を終了する場合が多いです。
逆にラスト1プレーで逆転や同点、ボーナス得点を獲得できる場合はプレーを続けることが多いです。
【トップリーグのボーナス得点について】
(1)7点差以内の負け
(2)3トライ差以上


というわけで、スピアーズのここ最近の試合でラスト1プレーがアツかった試合をピックアップ!!


2018年9月22日 トップリーグ2018-2019 第4節
vs ホンダヒート戦 31-29〇


http://www.kubota-spears.com/calendar/official/2018/0922/1500_00.html
今回のマッチプレビューで触れた試合です。最後の最後までスクラムを組み続けゲラード選手のトライ&ゴールで逆転した試合です。



2018年10月13日 トップリーグ2018-2019  第6節
 vs 東芝ブレイブルーパス戦 26-24〇


http://www.kubota-spears.com/calendar/official/2018/1013/1300_00.html
こちらもラスト1プレーのスクラムでペナルティを奪い、PG成功で逆転した試合です。スクラムを押し込みペナルティを奪った羅選手がフェルミューレン選手に飛びつく姿が印象的でした。



2018年12月1日 トップリーグ2018-2019  順位決定1回戦
 vs サントリーサンゴリアス戦 26-28●


http://www.kubota-spears.com/calendar/official_rank/2018/1201/1400_00.html
秩父宮がオレンジ色に染まったこの日、チームもファンも一体となりサントリーサンゴリアスに挑みました。先制されるも後半徐々に追いつき、ラスト1プレーであと一歩のところまで追い詰めましたが惜しくも負けてしまいました。選手たちは写真の通り、死力を尽くしました。



2019年8月4日 トップリーグカップ2019  準決勝
 vs 東芝ブレイブルーパス戦 31-24〇


http://www.kubota-spears.com/calendar/official_cup/2019/0804/1700_00.html
昨年の真夏の横浜での激闘は、リードするスピアーズがトライとゴールで同点を狙う東芝ブレイブルーパスに対して、決死のディフェンスでゴール前を守り抜き、合計時間85分の戦いを制しました。






今シーズンもこうした最後まで手に汗握るラスト1プレーまで続く戦いが見れるかもしれません。そうした際に、ラスト1プレーの知識を知っていればより楽しめること間違いなし。ぜひ注目してください。



以上、ホンダヒート戦のマッチプレビューでした。
クボタスピアーズへの多くのご声援お待ちしております


文:クボタスピアーズ広報担当 岩爪航
写真:チームカメラマン 福島宏治

OFFICIAL PARTNER